2025/03/27 更新

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フジタ アツコ
藤田 昌子
Fujita Atsuko
所属
教育学部 学校教育教員養成課程 家政教育 教授
職名
教授
連絡先
メールアドレス
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学位

  • 博士(学術)

研究キーワード

  • 生活経営学

  • 家庭科教育

研究分野

  • 人文・社会 / 教科教育学、初等中等教育学  / 家庭科教育

  • 人文・社会 / 家政学、生活科学  / 生活経営学

学歴

  • 愛媛大学   連合農学研究科 博士課程

    2013年 - 2016年

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    国名: 日本国

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  • 奈良女子大学   人間文化研究科 博士後期課程

    1998年 - 2000年

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    国名: 日本国

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  • 奈良女子大学   家政学研究科   生活経営学専攻

    1996年 - 1998年

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    国名: 日本国

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  • 奈良女子大学   家政学部   生活経営学科

    1992年 - 1996年

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    国名: 日本国

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経歴

  • 愛媛大学   教育学部   教授

    2019年4月 - 現在

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  • 玉川大学   教育学部通信教育課程   非常勤講師

    2018年4月 - 現在

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  • 愛媛大学   教育学部   准教授

    2013年4月 - 2019年3月

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  • 愛媛大学   教育学部   講師

    2008年10月 - 2013年3月

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  • 純真短期大学   こども学科   講師

    2007年4月 - 2008年9月

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  • 純真女子短期大学   こども学科   講師

    2006年4月 - 2007年3月

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  • 純真女子短期大学   家政学科   特任講師

    2004年4月 - 2006年3月

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所属学協会

  • 日本教育大学協会 全国家庭科部門

    2009年4月 - 現在

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  • 日本家庭科教育学会

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  • 日本家政学会生活経営学部会

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  • 日本家政学会

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  • 地域漁業学会

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委員歴

  • 松山市男女共同参画会議   委員  

    2024年 - 現在   

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    団体区分:自治体

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  • えひめ男女共同参画推進大学等連絡協議会   委員  

    2024年 - 現在   

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    団体区分:学協会

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  • (公財)松山市男女共同参画推進財団・松山市市民生活課   男女共同参画に関する調査研究 検討・分析委員  

    2021年8月 - 2023年3月   

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    団体区分:自治体

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  • 地域との協働による高等学校教育改革推進事業 (プロフェッショナル型)運営指導委員会 委員長  

    2019年4月 - 2022年3月   

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    団体区分:自治体

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  • 日本家庭科教育学会   理事  

    2015年6月 - 2019年6月   

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  • 愛媛県家庭科研究会   会長  

    2013年4月 - 現在   

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    団体区分:学協会

    愛媛県内の小学校・中学校・高等学校・特別支援学校・大学の家庭科教員の組織(会員約160名

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  • 日本家庭科教育学会   若手の会幹事  

    2013年 - 2015年   

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  • 日本家政学会   生活経営部会若手の会代表  

    2012年 - 2014年   

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  • 愛媛県家庭科研究会   副会長  

    2010年4月 - 2013年3月   

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    団体区分:学協会

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  • 日本家政学会   若手の会幹事  

    2010年 - 2012年   

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  • 日本家庭科教育学会   四国地区会役員  

    2009年 - 現在   

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  • 愛媛県人権施策推進協議会   委員  

    2009年 - 2010年3月   

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    団体区分:学協会

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論文

  • 「チーム学校スペシャリスト養成講座」の取組ー教職大学院と教育委員会の連携による履修証明プログラムの実践ー 査読

    冨田享子, 遠藤敏朗, 青井倫子, 山本浅幸, 髙橋葉子, 山内孔, 藤田昌子, 露口健司

    大学教育実践ジャーナル   ( 23 )   77 - 82   2024年3月

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  • 教科教育教員と教科専門教員の協働による授業の構築と改善 ー家庭科教員養成における取り組みー 査読

    藤田昌子, 金子省子, 岡本威明, 眞鍋郁代

    家庭科教育実践研究誌   ( 15 )   23 - 37   2020年2月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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  • 学会特別研究委員会「家庭科未来プロジェクト」報告論文 家庭生活に関わる意識や高等学校家庭科に関する全国調査(シリーズ3)家庭科の意義・役割や生活実態を探る高校生調査および全国調査の総括

    野中 美津枝, 鈴木 真由子, 鈴木 民子, 荒井 紀子, 小川 裕子, 河野 公子, 財津 庸子, 高木 幸子, 中西 雪夫, 日景 弥生, 藤田 昌子

    日本家庭科教育学会誌 = Journal of the Japan Association of Home Economics Education   61 ( 3 )   164 - 171   2018年11月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本家庭科教育学会 ; 1960-  

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  • 学会特別研究委員会「家庭科未来プロジェクト」報告論文 家庭生活に関わる意識や高等学校家庭科に関する全国調査(シリーズ2)高等学校家庭科男女必修の成果と課題を探る社会人調査(自由記述分析)

    高木 幸子, 小川 裕子, 中西 雪夫, 財津 庸子, 荒井 紀子, 河野 公子, 鈴木 民子, 鈴木 真由子, 野中 美津枝, 日景 弥生, 藤田 昌子

    日本家庭科教育学会誌 = Journal of the Japan Association of Home Economics Education   61 ( 2 )   106 - 113   2018年8月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本家庭科教育学会 ; 1960-  

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  • 学会特別研究委員会「家庭科未来プロジェクト」報告論文 「家庭生活に関わる意識や高等学校家庭科に関する全国調査」(シリーズ1)全国調査の趣旨および高等学校家庭科男女必修の成果と課題を探る社会人調査(数量的データ分析)

    藤田 昌子, 日景 弥生, 河野 公子, 荒井 紀子, 小川 裕子, 財津 庸子, 鈴木 民子, 鈴木 真由子, 高木 幸子, 中西 雪夫, 野中 美津枝

    日本家庭科教育学会誌 = Journal of the Japan Association of Home Economics Education   61 ( 1 )   37 - 45   2018年5月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:日本家庭科教育学会 ; 1960-  

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  • 大学生の洗たく実態調査と小・中学校家庭科における「日常着の手入れ」に関する教材の検討 : 衣生活領域において散布型消臭剤を取り入れる

    眞鍋 郁代, 眞鍋 茜, 藤田 昌子, 土手 佳代, 今永 晴香

    愛媛大学教育実践総合センター紀要   ( 36 )   61 - 74   2018年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:愛媛大学教育学部附属教育実践総合センター  

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  • 大学生における消費者教育 : 食品ロスを題材として

    竹下 浩子, 藤田 昌子, 妻鳥 円香

    愛媛大学教育学部紀要   64   33 - 40   2017年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:愛媛大学教育学部  

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  • 高等学校・家庭基礎における消費者教育の展開 : 食品ロスの授業を通して

    竹下 浩子, 藤田 昌子, 宇都宮 早智

    愛媛大学教育学部紀要   63   295 - 303   2016年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:愛媛大学教育学部  

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  • 漁協女性部による地域生活課題のマネジメントと漁村活性化 : 愛媛県南予地域を事例として 査読

    藤田 昌子

    生活経営学研究 = Journal of family resource management of Japan   ( 51 )   35 - 43   2016年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:日本家政学会生活経営学部会  

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  • 漁協女性部による持続可能な地域活性化に関する研究 −地域生活マネジメントと組織・運営体制の事例分析をもとに−

    藤田 昌子

    愛媛大学   ( 甲農博第935号 )   2016年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:学位論文(博士)  

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  • 漁協女性部の組織・運営体制づくりとその課題−愛媛県南予地域における事例をもとに− 査読

    藤田昌子, 若林良和

    地域漁業研究56   56 ( 1 )   1 - 31   2015年10月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:地域漁業学会  

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  • 漁村における女性起業活動の課題と支援策 : 「海の恵みを生かして私たちの経営改善 : 漁村女性による経済活動の取組事例」をもとにして

    藤田 昌子

    愛媛大学教育学部紀要   62   213 - 219   2015年10月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:愛媛大学教育学部  

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  • 小・中・高連携による家庭科授業の実践 : 「リレー刺繍」の教材開発

    竹下 浩子, 藤田 昌子, 皆川 勝子, 中矢 恵美香, 大黒 智子

    愛媛大学教育学部紀要   62   97 - 101   2015年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:愛媛大学教育学部  

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  • 伝統の継承プログラムを通したグローカルマインドの育成の成果報告(2)

    大橋 淳史, 和田 敬行, 隅田 学, 藤田昌子

    愛媛大学教育実践総合センター紀要   ( 33 )   1 - 20   2015年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:愛媛大学教育学部附属教育実践総合センター  

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  • 家庭科教育における「自己理解」を深める学習の効果と課題

    藤田 昌子

    愛媛大学教育実践総合センター紀要   ( 33 )   59 - 66   2015年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:愛媛大学教育学部附属教育実践総合センター  

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  • 教員養成大学大学生の生活・労働への準備性に関する一考察

    田村 愛架, 中山 節子, 藤田 昌子, 小野 恭子, タムラ アイカ, ナカヤマ セツコ, フジタ アツコ, オノ キョウコ, TAMURA Aika, NAKAYAMA Setsuko, FUJITA Atsuko, ONO Kyoko

    鹿児島大学教育学部研究紀要. 人文・社会科学編   66   103 - 117   2015年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:鹿児島大学  

    本稿の目的は,教員養成大学大学生の生活とアルバイトの状況について把握するとともに,彼・彼女らのキャリア形成に向けた準備性を把握することである。そのために,教員養成大学4大学の学生207人を対象に実態調査を実施した。結果は次のとおりである。(1)学生にとってアルバイトは,生計を立てるために必要なものとなっている。(2)自分のアルバイトの状況が違法であるとわかっていても行動しない学生が多いことから,知識を権利行使の行動につなぐ教育が求められる。(3)学生の就職後のキャリア形成を見据えると,生活や労働に関する法制度を理解し,様々な社会資源を利用しながら主体的に自らの生活や労働を守ることができる人材を育成する教育の必要性は高い。(4)キャリア形成の準備性を育む上では,学生に生活や労働の困難を自己の問題としてだけではなく社会的な問題として捉える視点を持たせることが欠かせない。

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  • 伝統の継承プログラムを通したグローカルマインドの育成の成果報告

    大橋 淳史, 段王 里菜, 隅田 学, 藤田昌子

    愛媛大学教育実践総合センター紀要   ( 32 )   25 - 39   2014年7月

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    記述言語:日本語  

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  • 「文化的平和」の理念に関する教育実践研究 : 長崎フィールド調査と公開セミナーを通して

    石塚 真子, 福田 喜彦, 藤田 昌子

    愛媛大学教育実践総合センター紀要   ( 32 )   1 - 14   2014年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:愛媛大学教育学部附属教育実践総合センター  

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  • 大学における生活経営学及び関連科目の現状と課題 : 「若手の会」による部会員所属大学のシラバス調査結果から 査読

    伊藤 純, 齊藤 ゆか, 福谷 理恵, 藤田智子, 粕谷美砂子, 中山節子, 藤田昌子

    生活経営学研究   ( 49 )   35 - 42   2014年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本家政学会生活経営学部会  

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  • 教員養成大学間の連携による「社会保障」と「働き方」に関する授業実践 査読

    中山 節子, 藤田 昌子, 小野 恭子, 田村愛架

    生活経営学研究   ( 49 )   24 - 34   2014年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本家政学会生活経営学部会  

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  • 愛媛大学における海外教育実習プログラムの開発と実践(3)フィリピン教育実習に対する保護者の反応

    隅田 学, 深田 昭三, 菅谷 成子, 池野 修, 鴛原 進, 熊谷 隆至, 富田 英司, 藤田 昌子, 向 平和, 吉村 直道, アグカウィリ ザリナ バラキエル

    大学教育実践ジャーナル = Journal of faculty and staff development in higher education   ( 12 )   33 - 39   2014年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:愛媛大学教育・学生支援機構  

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  • 愛媛大学における海外教育実習プログラムの開発と実践(3)フィリピン教育実習に対する保護者の反応

    隅田 学, 深田 昭三, 菅谷 成子, 池野 修, 鴛原 進, 熊谷 隆至, 富田 英司, 藤田 昌子, 向 平和, 吉村 直道, アグカウィリ ザリナ バラキエル

    大学教育実践ジャーナル = Journal of faculty and staff development in higher education   ( 12 )   33 - 39   2014年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:愛媛大学教育・学生支援機構  

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  • これからの家庭科教育(3)家庭科の学習を通じて学ぶ安心な暮らしの営み : 生活,労働,学びの保障と子どもの自立を支える家庭科教育

    中山 節子, 藤田 昌子

    日本家政学会誌 = Journal of home economics of Japan   64 ( 11 )   743 - 748   2013年11月

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    記述言語:日本語  

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  • 家族員のQOLの向上をめざした高齢者介護に関する教材開発 : 大学での授業実践と学生の学びからの考察

    安永 有美, 藤田 昌子

    愛媛大学教育実践総合センター紀要   ( 31 )   83 - 92   2013年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:愛媛大学教育学部附属教育実践総合センター  

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  • 藍染めの教材化研究

    段王 里菜, 大橋 淳史, 杉林 英彦, 藤田昌子

    愛媛大学教育実践総合センター紀要   ( 31 )   9 - 20   2013年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:愛媛大学教育学部附属教育実践総合センター  

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  • 現代社会における貧困問題に焦点化した高等学校家庭科実践の意義 : 格差社会における労働と福祉を中心として

    中山 節子, 冨田 道子, 藤田 昌子

    生活経営学研究   ( 48 )   40 - 50   2013年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本家政学会生活経営学部会  

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  • 家庭科の学習を通じて学ぶ安心な暮らしの営み:-生活,労働,学びの保障と子どもの自立を支える家庭科教育-

    中山 節子, 藤田 昌子

    日本家政学会誌   64 ( 11 )   743 - 748   2013年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:一般社団法人 日本家政学会  

    DOI: 10.11428/jhej.64.743

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  • 高等学校家庭科におけるDV教育の研究 −DVに関する授業実践からの考察− 査読

    藤田 昌子, 手島 彩

    家庭科教育実践研究誌第1   ( 11 )   31 - 41   2012年2月

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    記述言語:日本語  

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  • フィリピン教育実習へ向けた愛媛大学生に対するメンタリング : 授業準備に関わった留学生の視点から

    ヒワティグ エイプリル, ダフネ・フロレスカ, ファウスティーノ, ジョエル・ベルナール, 隅田 学, グレッグ パウイレンウ, 藤田昌子

    愛媛大学教育学部紀要   58   101 - 110   2011年10月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:愛媛大学教育学部  

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  • Sharing a culture of excellence in teaching across boarders: an evaluation of Ehime University students teachers practice teaching in the Philippines

    Pawilen Greg Tabios, Sumida Manabu, Agcaoili Czarina B, Fujita Atsuko

    愛媛大学教育実践総合センター紀要   ( 29 )   55 - 67   2011年7月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:愛媛大学教育学部附属教育実践総合センター  

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  • 愛媛大学における海外教育実習プログラムの開発と実践

    隅田学, 深田昭三, 菅谷成子, 池野修, 藤田昌子

    大学教育実践ジャーナル   9 ( 9 )   65 - 73   2011年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:愛媛大学大学教育総合センター  

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    その他リンク: https://opac1.lib.ehime-u.ac.jp/iyokan/TD00004007

  • 主体的に学ぶ家庭科の授業設計と授業分析の検討

    野中 美津枝, 藤田 昌子, 宇高 順子

    愛媛大学教育学部教育実践総合センター愛媛大学教育学部教育実践総合センター紀要   ( 28 )   89 - 102   2010年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:愛媛大学教育学部附属教育実践総合センター  

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  • 大学生のジェンダー認識に関する一考察--連続テレビ小説「おしん」を題材にして

    藤田 昌子, 藤田 智子

    愛媛大学教育学部紀要   56   253 - 258   2009年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:愛媛大学教育学部  

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  • 学生の主体的な学びをねらいとした「生活時間」の講義の検討--初等家庭科教育法における学生の授業設計分析を通してみえる課題

    藤田 昌子

    愛媛大学教育実践総合センター紀要   ( 27 )   153 - 161   2009年7月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:愛媛大学教育学部附属教育実践総合センター  

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  • 家庭科における福祉教育(2)

    藤田 昌子

    技術教室   669   58 - 63   2008年4月

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    記述言語:日本語  

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  • 家庭科における福祉教育(1)

    藤田 昌子

    技術教室   668   52 - 57   2008年3月

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    記述言語:日本語  

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  • 家庭科教育における男女共同参画社会の実現へ向けての学習内容に関する研究--高等学校学習指導要領・教科書の記述分析に基づく考察

    藤田 昌子

    純真紀要   ( 48 )   211 - 225   2008年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:純真短期大学  

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  • 家庭科教育における高齢者関連学習内容の取り扱いと課題--家庭科学習指導要領・教科書の分析

    藤田 昌子

    純真紀要   ( 47 )   93 - 106   2008年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:純真短期大学  

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  • 保育・幼児教育教材としての布の絵本--実態調査に基づく考察

    藤田 昌子

    純真紀要   ( 45 )   61 - 74   2004年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:純真女子短期大学  

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  • 介護系NPOリーダーのコミュニティ意識

    安立 清史, 藤田 昌子

    人間科学共生社会学   3   17 - 37   2003年2月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:九州大学  

    介護保険事業者となっている特定非営利活動法人(NPO法人)を介護系NPOと呼ぶO2OO1年にわれわれO行った介護系NPOに関する全国調査の中の自由回答記述、および、全国各地の先進的な介護系NPOリーダーヘのヒアリング調査の結果から、介護系NPOリーダーの意識や理念を分析する。そして介護系NPOリーダーの地域社会の現状への意識の中から、地域批判型・社会批判型・社会貢献型・地域貢献型の4類型を、また、地域づくりの意識の中から、地域変革型・社会変革型・福祉社会づくり型・地域づくり型の4類型を抽出した。介護系NPOは地域社会への思いに根ざしたボランティア活動として始まっており、その理念的な側面に関しては、地域社会とNPOとの関係性によって様々なタイプがある。どの場合にも、介護系NPOは、自覚的・意識的に地域社会づくりに関わろうとしはじめており、地域住民のニーズに依拠しつつ、介護保険制度を活用しながら地域福祉づくりをはじめている。これは一種の社会実験というべきものである。

    DOI: 10.15017/925

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  • 住民参加型在宅福祉サービス活動の現状と課題 : 自主的な会員組織に関する調査研究

    秋山 晴子, 藤田 昌子

    長崎大学教育学部社会科学論叢   59   1 - 16   2000年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:長崎大学  

    The purpose of this study is to clear the actual state and problems of home help service by citizen participation through survey of voluntary groups. The findings of this study are as follows : 1) A lot of home helpers by citizen participation come to kno

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  • 福祉のまちづくりに関する研究(第2報) : 福岡市の公共的建築物のバリアフリーについて

    秋山 晴子, 藤田 昌子, 金谷 玲子

    長崎大学教育学部社会科学論叢   58   1 - 16   1999年6月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:長崎大学  

    Previously we reported that the present situation about barrier removal on pavements, parks and public transport facilities in Fukuoka city for disabled people. The purpose of this study is firstly to discuss about regulations and lows for developing welfare community, secondly to clarify the present situation and problems about barrier removal on public buildings for disabled people within one kilometer of the JR. Hakata Station. It turned out that there were many barriers that hindered the disabled on public buildings through this investigation. From now on, it is to be desired that we make an accessible city in view of universal design which includes barrier-free design, adaptive design, and transgenerational design.

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  • 福祉のまちづくりに関する研究(第1報) : 福岡市の歩道・公園・公共機関のバリアフリーについて

    秋山 晴子, 藤田 昌子, 金谷 玲子

    長崎大学教育学部社会科学論叢   57   1 - 14   1999年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:長崎大学  

    The purpose of this study is to clarify the present situation about barrier removal on pavements, parks and public transport facilities in Fukuoka city to help disabled people. For that purpose, we investigated every street and park within one kilometer o

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書籍等出版物

  • 食育共創論 : 地域密着と世代重視の実践から食の未来を拓く

    若林良和, 藤田昌子( 担当: 共著 範囲: 第8章 漁家女性による魚食普及と地域活性化)

    筑波書房  2021年10月  ( ISBN:9784811906119

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    総ページ数:261p   記述言語:日本語  

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  • 中学校技術 ・ 家庭 家庭分野 学習指導書 ワークシート複写編

    藤田昌子( 担当: 共著)

    開隆堂出版  2021年4月 

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  • 大学的愛媛ガイド : こだわりの歩き方

    愛媛大学・松山大学「えひめの価値共創プロジェクト」編 代表若林良和,市川虎彦( 担当: 共著 範囲: 愛媛の食文化と漁家女性)

    昭和堂  2020年10月  ( ISBN:9784812219362

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    総ページ数:257   担当ページ:210-212   記述言語:日本語  

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  • 愛媛学を拓く

    若林良和,市川虎彦,藤田昌子,鈴木茂,笠松浩樹,三宅和彦,小松洋,太田耕平,牛山眞貴子,林恭輔( 担当: 共著 範囲: 第2章 漁協女性部による課題マネジメントと地域活性化-愛媛県宇和島市を事例として-)

    創風社出版  2019年9月  ( ISBN:9784860372798

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    担当ページ:35~50  

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  • 家庭科学習指導書ワークシート+デジタル資料セットCD-ROM 消費・経済・生活設計

    藤田 昌子( 担当: 分担執筆)

    開隆堂出版  2017年2月 

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  • 家庭科教育

    大竹 美登利, 橋本 美保, 田中 智志( 担当: 分担執筆)

    一藝社  2015年8月  ( ISBN:9784863590854

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    記述言語:日本語  

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  • 家庭科学習指導書ワークシート+デジタル資料セットCD-ROM

    藤田 昌子( 担当: 分担執筆)

    開隆堂出版  2012年12月 

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  • 安心して生きる・働く・学ぶ : 高校家庭科からの発信

    大竹 美登利, 中山 節子, 藤田 昌子( 担当: 共編者(共編著者))

    開隆堂出版, 開隆館出版販売(発売)  2012年6月  ( ISBN:9784304021046

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    記述言語:日本語  

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MISC

  • 男女共同参画に関する市民意識調査報告書

    善本 裕子, 甲斐 朋香, 藤田 昌子

    執筆   1 - 159   2023年3月

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    添付ファイル: R4_survey.pdf

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  • 男女共同参画に関する市民意識調査報告書(ダイジェスト版)

    監修   2023年3月

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  • 女性パワーで地域を元気に : 遊子漁協女性部の事例から (特集 女性パワーで増す輝き! : 生活者目線とヨコ連携)

    藤田 昌子

    アクアネット = Aqua net : 産地と消費地をネットする水産情報誌   20 ( 5 )   22 - 25,20   2017年5月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:湊文社  

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  • 大学発産業界行 シーズ(研究成果)探訪(vol.208)貧困・格差社会における自立支援をめざした家庭科カリキュラムの開発

    藤田 昌子

    愛媛ジャーナル   30 ( 10 )   80 - 83   2017年4月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:愛媛ジャーナル  

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  • 大学生における消費者教育-食品ロスを題材として-

    竹下浩子, 藤田昌子, 妻鳥円香

    愛媛大学教育学部紀要(Web)   64   2017年

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  • A-11 藍染めの教材研究

    大橋 淳史, 段王 里菜, 眞鍋 郁代, 藤田 昌子, 杉林 英彦

    日本理科教育学会四国支部会報   ( 31 )   21 - 22   2012年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本理科教育学会  

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  • 3-3 現代の労働,社会福祉の諸課題に対応したカリキュラム構築 : 生活経営領域を中心に(テーマ3 多様化する高等学校における家庭科教育の意義と課題,提案!今,家庭科だからできること,「課題研究」報告)

    藤田 昌子

    日本家庭科教育学会誌   53 ( 3 )   207 - 207   2010年10月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本家庭科教育学会  

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講演・口頭発表等

  • 小学校における食育の授業実践研究

    林 果穂, 藤田 昌子, 髙橋 葉子

    第44回 日本家庭科教育学会 四国地区会 総会・研究発表会  2024年7月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 高等学校家庭科における主体的に生活を創造する力の育成を目指した授業開発

    對尾 亜寿香, 藤田 昌子, 竹下 浩子

    第44回 日本家庭科教育学会 四国地区会 総会・研究発表会  2024年7月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 高等学校家庭科における「指導と評価の一体化」を目指した学習評価

    對尾 亜寿香, 藤田 昌子

    第44回 日本家庭科教育学会 四国地区会 総会・研究発表会  2024年7月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 中学校技術・家庭 家庭分野における住生活に関する授業実践研究

    秋本 美陽子, 藤田 昌子

    第44回 日本家庭科教育学会 四国地区会 総会・研究発表会  2024年7月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 介護系NPOリーダーのコミュニティ意識

    藤田昌子, 安立清史

    第61回 西日本社会学会  2003年5月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 住民参加型在宅福祉サービス活動の現状と課題 −自発的な団体における調査に基づく考察−

    藤田昌子

    第46回日本家政学会九州支部大会  1999年10月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • やさしいまちづくりに関する研究(第2報) −公共的施設のバリアフリー状況−

    藤田昌子, 秋山晴子

    第46回日本家政学会九州支部大会  1999年10月 

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    記述言語:日本語  

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  • やさしいまちづくりに関する研究(第1報) −歩道のバリアフリー状況−

    藤田昌子

    第45回日本家政学会九州支部大会  1998年10月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 家庭科教育における男女共同参画社会の実現に向けた学習内容の課題−高等学校教科書の分析に基づく考察−

    藤田昌子

    日本家庭科教育学会第51回大会  2008年6月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 家庭科教育における男女共同参画社会の実現に向けた学習内容の課題:-高等学校家庭科教科書の分析に基づく考察-

    藤田 昌子

    日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集  2008年 

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    記述言語:日本語  

    【目的】<BR>わが国では、1979年に国連で採択された女子差別撤廃条約の批准に向けて、中学校・高等学校の家庭科男女共修の実現へ本格的に取り組み始めた。その結果、学習指導要領改訂(1989年告示)により、1993年から中学校で、1994年から高等学校において、家庭科の男女共修が全面的に実施されることとなった。また、1995年の第4回世界女性会議では、「平等、開発及び平和のための行動」をスローガンに北京宣言・行動綱領が採択され、この行動綱領は、各国政府に1996年末までに国内行動計画を整備することを求め、わが国は男女共同参画2000年プランを策定した。そのなかで、男女共同参画社会の実現には総合的な推進体制の整備・強化が必要であり、そのための基本法の必要が指摘されてきた。これを受け、1999年6月にはあらゆる分野において男女共同参画社会の形成のための施策を総合的・計画的に推進する男女共同参画社会基本法が制定された。2000年には男女共同参画社会基本法に基づいた男女共同参画基本計画が策定され、この基本計画の10項目めのなかで、「家庭科教育の充実」を図ることが具体的施策としてあげられた。こうした男女共同参画社会への実現に向けた政策的な動向は、1998年の教育課程審議会の答申、ならびにそれを踏まえた家庭科学習指導要領改訂にも反映され、家庭科教育が男女共同参画社会の実現のために男女平等の理念を推進する教育として位置づけられたことが明確となった。世界的にも男女共同参画社会の実現に取り組んでいる潮流のなかで、主たる教材である教科書における男女共同参画社会に関する学習内容を整理し、男女共同参画社会を推進するための課題に対応できる教科として、今後の家庭科教育の課題を明らかにすることは重要である。よって、本研究では高等学校家庭科教科書において、男女共同参画社会に関する学習内容の取り扱いを整理し、その現状と課題を明らかにすることを目的としている。<BR>【方法】<BR>2007年度現在使われている各出版社の高等学校家庭科教科書「家庭総合」7社10冊において、男女共同参画社会に関連する学習の記述内容の分析を行った上で、今後の男女共同参画社会の実現へ向けての家庭科教育における学習内容の課題を考察した。<BR>【結果】<BR>(1)男女共同参画社会、ならびにこの男女共同参画社会を実現するための基本となる男女共同参画社会基本法については、すべての教科書において記述がみられた。しかし、その記述量には差がみられ、男女共同参画社会基本法において、男女共同参画社会の実現を21世紀のわが国の最重要課題と位置付けているのにもかかわらず、このことに触れているのは2冊しかなかった。<BR>(2)固定的な性別役割分業意識(の見直し)に関してはすべての教科書において取り上げられ、ジェンダーについても9冊の教科書で取り扱われていた。しかし、ワーク・ライフ・バランス社会についての記述は1冊のみであった。<BR>(3)男女共同参画社会の実現と生活設計との関連からみると、家庭生活と職業生活のバランスを考えて生活設計を立てる学習内容はみられたが、自分の現在の生活を振り返り、今後の生活のなかで自分の生活課題に取り組んでいくという学習内容はほとんどみられなかった。<BR> 今後は、男女共同参画社会の実現への取り組みが自分にとっても社会にとっても重大な課題であることを認識し、高校生が自分自身の身近な課題として取り組むことができるような学習内容にしていくことが望まれる。そして、「男女共同参画社会の推進」は「少子高齢化対策」とも連動しており、これらの対応を図る家庭科教育において、例えばワーク・ライフ・バランスの観点からライフスタイルを考え直し、ジェンダーにとらわれることなく、自己実現に向けて自分らしい生き方をしていくために、一人の自立した生活者として生活設計を立案していく学習内容が求められる。

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  • 保育・幼児教育教材における布の絵本に関する考察

    藤田昌子, 藤田智子

    日本家政学会第57回大会  2005年5月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    【目的】「保育所保育指針」や「幼稚園教育要領」において、遊びは自発的・主体的活動であり、心身の調和のとれた発達に必要な体験としてその意義が述べられている。本研究では子どもの遊びの手がかりとなる児童文化財として「布の絵本」をとりあげる。「布の絵本」はストーリーのおもしろさだけでなく、アップリケを触ったり、ボタン・スナップ・マジックテープなどをつけたり、はずしたりして楽しめ、多様な遊びができることで注目されている。よって、保育・幼児教育教材における布の絵本の意義について考察することを本研究の目的とする。<br>【方法】布の絵本に関する文献分析、福岡県内の短大生及び専門学校生を対象とした質問紙調査、及び学生の作品製作後のレポート分析<br>【結果】(1)布の絵本の特性は、「保育所保育指針」「幼稚園教育要領」の「ねらい」及び「内容」における「健康」「人間関係」「環境」「言葉」「表現」の5領域を満たすことのできる要素をもっていた。布の絵本は子どもの働きかけによって遊び方が多様にあり、遊びを発展させるものであった。また、手作りであるため、子どもの発達レベルや生活内容に合わせて、遊びに変化をもたせることができ、子どもの心身の発達にふさわしい児童文化財といえた。(2)学生は、布の絵本の製作を通して、児童文化財をつくる重要性や楽しさを認識でき、子どもの発達内容への関心も深まっていた。(3)多くの学生が布の絵本のもつ多面的な意義を認識していた。布の絵本は心身の発達だけでなく、障害を持つ子も持たない子も遊べるというユニバーサルデザインの理念も含むものとして認識されており、保育・幼児教育を学ぶための教材として意義深いものといえた。以上より、布の絵本を教材として用いることは学生にとっても、子どもにとっても意義があるといえ、今後、保育・幼児教育において布の絵本はより重要な教材になると考えられた。

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  • 令和5年度課題別実践力向上セミナー「ICTを活用した家庭科の授業づくり」 招待

    松山市教育研修センター  2023年10月 

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    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • 家庭科の授業におけるICTを活用した教材づくりや授業の在り方 招待

    愛媛県教育研究協議会 技術・家庭委員会  2023年8月 

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    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • デートDV・労働(アルバイト) 招待

    開隆堂出版オンライン学習講座「家庭科授業づくりキーポイント学習講座」青年期の自立等  2022年12月 

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    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • 絵本に描かれた多様なセクシュアリティ -家庭科教育における効果的な教材開発に向けて-

    藤田昌子

    第41回日本家庭科教育学会四国地区会研究発表会(オンライン)  2021年7月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 大学生を対象とした気づきによるエシカルファッションの学びについて 〜ブロックを活用したオンライン授業を通して〜

    竹下浩子, 藤田昌子

    第41回日本家庭科教育学会四国地区会研究発表会(オンライン)  2021年7月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 高校生の「性の多様性」と制服・トイレに対する意識

    藤田昌子,河村葵,小山史乃

    第40回日本家庭科教育学会四国地区会研究発表会(誌面発表)  2021年2月 

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  • 家庭基礎における栄養素の理解を深める教材の開発

    白土心, 藤田昌子, 岡本威明

    第40回日本家庭科教育学会四国地区会研究発表会(誌面発表)  2021年2月 

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  • 令和4年度第21回課題別実践力向上セミナー「ICTを活用した家庭科の授業づくり」 招待

    松山市教育研修センター  2022年8月 

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    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • 栄養素に関する知識の活用を目指したパフォーマンス課題の検討

    白土 心, 藤田 昌子, 岡本 威明

    第41回日本家庭科教育学会四国地区会研究発表会(誌面発表)  2022年2月 

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  • ジェンダー・労働 招待

    オンライン学習講座「家庭科授業づくりキーポイント学習講座」共生社会  2022年1月 

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  • 環境に配慮した食生活を考える教材開発―小学校家庭科における授業実践―

    山守朝希, 藤田昌子, 竹下浩子

    第40回日本家庭科教育学会四国地区会研究発表会(誌面発表)  2021年2月 

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  • 高等学校家庭科における「性の多様性」に関する授業実践研究

    西岡里奈, 藤田昌子

    日本家庭科教育学会 第62回大会  2019年6月 

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  • 家庭生活に関わる意識や高等学校家庭科に関する全国調査

    荒井紀子, 小川裕子, 河野公子, 財津庸子, 鈴木民子, 鈴木真由子, 高木幸子, 中西雪夫, 野中美津枝, 日景弥生, 藤田昌子

    日本家庭科教育学会 2017年度例会  2017年12月 

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  • 漁協女性部による地域活性化の特徴と課題−愛媛県における事例分析をもとに−

    藤田昌子

    日本家政学会第68回大会  2016年5月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    <b>目的</b> 水産業不振,過疎化,超高齢化など課題が山積している漁村地域において,漁協女性部による地域活性化の特徴と課題について考察することを目的とする。 <br> <b>方法</b> 愛媛県南予地域にある漁協女性部を対象とし,女性部長へのインタビュー調査,および業務報告書の分析による事例研究である。インタビュー調査は半構造化面接法を用い,2013年12月~2015年6月に行った。&nbsp;<br> <b>結果 </b>漁協女性部による地域活性化の特徴は,地域水産業の振興や地域社会の発展といった地域活性化の視点から課題を見据え,コミットしていることである。地域資源の加工・販売事業においても,作り手主体の「プロダクトアウト型」から,消費者の声とニーズに対応した「マーケットイン型」を経て,地域社会や地域水産業の課題も視野に入れ,独自の強みをもった「価値創造・提案型」の取り組みへと発展させている。こうした地域全体に共有される課題へ視野を広げた活動は,「経済的価値(Economic Value)」だけでなく,「社会的価値(Social Value)」「生活・人生的な価値(Life Value)」を生み出し,漁協女性部は住み続けたい・住み続けられる地域づくりの主体となっている。今後はさらなる地域活性化に向けた課題として,第一に地域住民や他の組織を巻き込んだ協働による展開,第二に地域外から地域に足を運んでもらう仕掛けづくりの必要性を指摘した。<b></b> <br>なお,本研究は科研費26350047の助成を受けた。

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  • 漁村における漁協女性部の地域生活課題と地域活性化−愛媛県南予地域を事例として−

    藤田昌子

    第62回日本家政学会中国・四国支部大会研究発表会  2015年9月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 高等学校家庭科における高齢者介護に関する教材開発

    安永有美, 藤田昌子

    第60回日本家政学会中国・四国支部大会研究発表会  2013年10月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 大学における生活経営学及び関連科目の現状と課題―「若手の会」シラバス調査結果から―

    伊藤純, 齊藤ゆか, 遠藤理恵, 藤田智子, 粕谷美砂子, 中山節子, 藤田昌子

    2013年日本家政学会生活経営部会夏期セミナー  2013年8月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 子どもの貧困の現状と捉え方 招待

    藤田 昌子

    平成29年度管内養護教諭研修会  2017年11月  南予管内市町等教育委員会連合会

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:愛媛県歴史文化博物館  

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  • 家庭生活に関わる意識や高等学校家庭科に関する全国調査 中間報告

    荒井紀子, 小川裕子, 河野公子, 財津庸子, 鈴木民子, 鈴木真由子, 高木幸子, 中西雪夫, 野中美津枝, 日景弥生, 藤田昌子

    日本家庭科教育学会 第60回大会  2017年6月 

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  • 漁協女性部の持続的な組織・運営体制の構築と課題―愛媛県の事例分析をもとに―

    藤田 昌子

    第63回日本家政学会 中国・四国支部大会 研究発表会  2016年10月 

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  • 地域で取り組む子どもの貧困支援 招待

    藤田 昌子

    平成28年度エンパワーメントカレッジ実施講座 みんなの共同参画セミナー「つながって生きる~私たちができる地域参画~」  2016年6月  愛媛県男女共同参画センター

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:愛媛県男女共同参画センター  

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  • 「自分や仲間の働く権利を守る」授業実践―教員養成大学学生を対象として―

    中山節子, 小野恭子, 藤田昌子, 田村愛架

    2013年日本家政学会生活経営部会夏期セミナー  2013年8月 

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    記述言語:日本語  

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  • 地域連携実習の意義と課題−高等学校家庭科における調理実習補助の参加を通して−

    安永有美, 藤田昌子

    第34回日本家庭科教育学会四国地区研究会  2013年7月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • セーフティネットに関する学習の意義 −山形県高校家庭科の授業分析から−

    冨田道子, 中山節子, 藤田昌子

    2012年日本家政学会生活経営部会夏季セミナー  2012年8月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • A Study of Home Economics Curriculum to Establish a Sustainable Living of Japanese High School Students in Unequal Society 国際会議

    国際家政学会第22回大会  2012年7月 

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    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

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  • 格差社会における生活経営に対応した高等学校家庭科カリキュラムの開発

    藤田 昌子, 中山 節子, 松岡 依里子, 若月 温美, 坪内 恭子, 中野 葉子, 大竹 美登利, 冨田 道子

    日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集  2012年 

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    記述言語:日本語  

    【目的】<br> 報告者らは,これまで高校生を取り巻く社会環境の激変に対応した生活経営領域のカリキュラムの開発を目的とし,継続的な研究を行ってきた。本報告では,千葉県で実施した授業実践分析,ならびに授業の事前事後アンケート結果を踏まえ,カリキュラムの教育的効果と課題を明らかにすることを目的としている。<br>【方法】<br> 2010年10月から12月にかけて,千葉県内の公立高校2年生201名(男子136名,女子65名)に対し,1)生活不安や格差社会における課題に対する考え方を問うアンケートを授業前に実施,2)学習内容に関する用語の知識や自分に必要な生活資源などを問うアンケートを授業の前後に実施,3)教材集『安心して生きる・働く・学ぶ』<sup>1</sup>の一部を使用して授業実践を行った。実践した授業は「一人暮らしでどのくらいお金が必要か」「社会保険ゲーム」「ワーキングプアとセーフティネット」「ホームレスからの脱出法」である。これらの授業後に生徒が記述した感想と,授業前後に実施したアンケートを分析した。<br>【結果】<br>1)生活不安:生徒が自分の将来の生活に対して抱いている不安を把握するため,「金銭面での不安」と「働くことに関しての不安」の12項目について尋ねた。全く不安がないという生徒はほとんどおらず,平均すると約4つの項目に不安を感じていた。6つ以上の項目を不安に思っている生徒も25%おり,多くの生徒が将来の生活に対する不安をもっていた。なかでも「就職できるかどうか」「社会人になった時の収入」「進学に必要な費用」に強い不安を抱いていた。<br>2)格差社会における課題に対する考え方:「正社員になりたくてもなれない人が近年増えている理由」について,「不景気だから」「不況のため雇用が少ない」という考えが最も多かった。一方で,「やる気がない」「努力が足りないから」「学力が低いから」などと個人の自己責任の問題としてとらえる生徒もみられた。<br>3)学習内容に関する用語の知識:社会保障や労働などに関する用語11項目について,理解の程度を4件法で回答を求め,得点化し,知っている内容については記述してもらった。事前アンケートにおいて,得点が高かった項目は「ネットカフェ難民」「派遣切り」「生活保護」「医療保険」であった。得点が低かった項目は「セーフティネット」「ワーキングプア」「正規雇用・非正規雇用」「労災」であった。事後アンケートでは,すべての項目の理解度が上っていたが,自由記述をみると,社会保障に関しては「対象者」あるいは「保険事故」のみの記述や,簡単な「給付内容」についての記述が多く,具体的な「給付内容」や「制度の仕組み」を説明できる生徒は少なく,課題となった。<br>4)自分に必要な生活資源:「社会保険」「貯金や家などの財産」「家族」「友達」「仕事」「自分をサポートしてくれる人とのつながり(以下,つながり)」の6項目が自分にとってどの程度必要かを4件法で回答を求め,得点化した。自分に必要な生活資源として「つながり」を最も低く捉えており,次いで「社会保険」が低かったが,授業後は,授業前と比べて「つながり」と「社会保険」が有意に高くなっていた。本学習を通して,拡大する格差社会において,安心して生活を営むために必要な生活資源として「共助」や「公助」を捉えることができるようになり,セーフティネットに対する意識も変化したといえる。<br>5)授業の感想:生徒の記述から,「自分の生活を振り返ることができる」「雇用形態によりセーフティネットに格差が生じることを理解し,社会保障制度を知っておく重要性を理解できる」「社会や政府へ現状を変えることを求めようとする」などの学びの効果がみられた。<br><br>&nbsp;1 大竹美登利監修(2012)『安心して生きる・働く・学ぶ-高校家庭科からの発信-』開隆堂.(本教材集は2008-2010年日本家庭科教育学会課題研究WG3-3「現代の労働,社会福祉の諸課題に対応したカリキュラム構築-生活経営領域を中心に」の研究メンバー・研究協力者で作成したカリキュラムを発展させたものである。)

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  • A-11 藍染めの教材研究

    大橋 淳史, 段王 里菜, 眞鍋 郁代, 藤田 昌子, 杉林 英彦

    日本理科教育学会四国支部会報  2012年 

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    記述言語:日本語  

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  • A Study of Family Resource Management Literacy in Universities in Japan 国際会議

    Tomoko FUJITA, Yuka SAITO, Setsuko NAKAYAMA, Jun ITO, Rie ENDO, Misako KASUYA, Atsuko FUJITA

    第17回アジア地区家政学会国際大会(ARAHE)  2013年7月 

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    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

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  • 2校の生徒の感想の比較からみた格差社会における生活経営に対応したカリキュラムの検討

    大竹 美登利, 中野 葉子, 藤田 昌子, 中山 節子, 坪内 恭子, 冨田 道子, 松岡 依里子, 若月 温美

    日本家庭科教育学会第56回大会  2013年6月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    【目的】報告者らはこれまで高校生を取り巻く社会環境の激変に対応した生活経営のカリキュラム開発を目的として継続的な研究に取り組み、教材集『安心して生きる・働く・学ぶ』1の一部を使用して授業実践を行った。本報告では,すでに報告した山形県A校ならびに千葉県B校の授業実践分析を踏まえ,両校の結果の比較を通して、カリキュラムの教育的効果とその課題を明らかにすることを目的とする。【方法】山形県のA校では、2010年10月から11月にかけて,高校2年生200名(男子88名、女子112名)を対象に、(1)生活を支える経済、(2)「一人暮らしでどのくらいお金が必要か」,(3)「社会保険ゲーム」,(4)セーフティ・ネットクライシス、(5)「ホームレスからの脱出法」(6)消費生活の変化と消費者、(7).まとめ((2)(3)(4)(5)は教材集から)の全8時間の授業を行った。千葉県のB高校では2010年10月から12月にかけて2年生200名(男子134名,女子66名)を対象に,(1)「25歳の家計簿」(2)「ワーキングプアとセーフティネット」(3)「ホームレスからの脱出法」(4)「一人暮らしでどのくらいお金が必要か」,(5)収入と支出、(6)悪徳商法、(7)クーリングオフ、(8)クレジット((1)(2)(3)(4)は教材集から)の全15時間の授業を行った。これらの授業実践で生徒が記述した共通のワークシートの結果を比較分析した。なお、A高校は三世代同居も多い山形県の農業地域の中にある都市部の公立学校で、卒業生の進路は4年制大学75%、短大5%、専門学校15%、就職4%、他1%、B高校は東京のベッドタウンにあたる千葉県西部の住宅地で、卒業生の進路は4年制大学51%、短大9%、専門学校21%、就職4%、他15%と、A高校の方が4年制大学への進学者が多という特徴を持っていた。【結果及び考察】1.将来の生活での不安について12項目の中から該当する項目に○をつけてもらったところ、金銭面では「社会人になった時の収入」(A63.2%、B68.8%)、「進学に必要な費用」(A63.2%、B53.2%)は両校とも類似していたが、「転職や失業時の生活費」(A16.6%、B28.9%)「将来の子育ての費用」(A13.0%、B23.0%)はB校の方が生活費に関する不安が大きかった。働くことでは「就職できるかどうか」(A68.4%、B68.6%)、「どんな職業・職種にするか」(47.7%、58.3%)と職種への不安にも相違があった。2.「一人暮らしでどのくらいお金が必要か」の授業後の感想を分類したところ,A校では「将来の働き方」が最も多く48.5%、続いて「一人暮らしの生活」48.5%、「自立に向けての一歩」25.5%であったが、B校ではそれぞれ53.5%、25.8%と「一人暮らしの生活」が最も高く、働き方の選択よりも生活の安定に関心が高かった。3.「社会保険ゲーム」の中で「フリーターのお金で生活するとしたら」というテーマで生徒に記述させたところ、A校B校ともほぼ全員が食費や家賃、娯楽費などを「節約する」ことを記述していた。A校B校で大きく異なるのは「生活が苦しい」(A10.5%、B76.8%)、「家族に頼る」(A17.0%、B24.9%)で、B校の方が少ないお金で生活することの困難を実感していた。4.「ホームレスからの脱出法」の授業後の感想では,B校ではA校より「自分との関わり」(A22.0%、B48.9%)や「現実の厳しさ・将来の不安」(25.0%、33.9%)を感じた生徒が多かった。また「公助」「共助」「自助」「自立」では、A校の方が「公助」(A57.5%、B39.8%)に関するものが多く、B校は「共助」(A28.5%、B46.8%)や「自助」(A26.0%、B32.3%)など身近なものに関する感想が多かった。量的相違だけで記述内容にも相違がみられ、例えば「自分との関わり」では、A校は「生きていく中で知識はたくさんあった方が良いということがわかった」と勉強すれば何とかなると考えているのに対して、B校では「自分の家族構成も田村家と似ているので、よけい恐怖に覚えた」など、自分の生活不安をリアルに感じ取っていた。以上、生徒の生活状況によってその学びに相違があった。社会の変化に対応する生活経営の本教材では、それぞれの生徒の生活状況に沿うきめ細かな教材開発が必要であると思われた。注?1 大竹美登利監修(2012)『安心して生きる・働く・学ぶ-高校家庭科からの発信-』開隆堂(本教材集は2008-2010年日本家庭科教育学会課題研究WG3-3「現代の労働,社会福祉の諸課題に対応したカリキュラム構築-生活経営領域を中心に」で作成したカリキュラムを発展させたものである)

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  • 格差社会における生活経営に対応したカリキュラム開発−千葉県高校家庭科における授業実践分析から−

    藤田 昌子, 坪内 恭子, 大竹 美登利, 冨田 道子, 中山 節子, 中野 葉子, 若月 温美, 松岡 依里子

    日本家庭科教育学会第56回大会  2013年6月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    【目的】 報告者らはこれまで高校生を取り巻く社会環境の激変に対応した生活経営のカリキュラム開発を目的とし,継続的な研究を行ってきた。本報告では,千葉県で実施した授業実践分析を踏まえ,カリキュラムの教育的効果と課題を明らかにすることを目的としている。【方法】 2010年10月から12月にかけて,千葉県内の公立高校2年生200名(男子134名,女子66名)に対し,教材集『安心して生きる・働く・学ぶ』1の一部を使用して授業実践を行った。分析対象とした授業は,1「一人暮らしでどのくらいお金が必要か」,2「社会保険ゲーム」,3「ホームレスからの脱出法」である。これらの授業実践で使用したワークシートに生徒が記述した考察と感想,及び全授業終了後の感想を分析した。【結果及び考察】 授業実践1「一人暮らしでどのくらいお金が必要か」は,正社員とフリーターの働き方別に,それぞれの収入の範囲内で1ヵ月の家計費の支出計画を立てるというシミュレーション形式の疑似体験を行うものである。その結果,簡単にできると考えていた一人暮らしのイメージが変わり,生活費には住居費をはじめとして多くの支出項目がありお金が予想以上にかかること,計画を立てて暮らすことの大変さと重要性,フリーターの生活の厳しさを強く認識していた。 授業実践2「社会保険ゲーム」は,社会保険への加入・未加入の違いによる保障の格差をゲーム形式の疑似体験で学ぶ教材である。ここでは,社会保険の加入の有無によりセーフティネットの格差が生じることを理解し,未加入のフリーターの場合では,失業などのリスクに遭遇した場合生活が成り立たなくなることの認識が深まった。しかし,その解決方法としては,「自助」をあげる生徒が多く,次が「共助」で「公助」に関する記述は少なかった。この段階では,フリーターが安定した生活ができるようになるためにはセーフティネットの重要性を認識しつつも,さらなる整備が必要であることにまで考えが至っていない生徒が多いことがわかった。 授業実践3「ホームレスからの脱出法」は,ホームレス状態まで転落した主人公が平常の生活を取り戻すまでを描いた体験談を通して共助,公助の重要性を学ぶ教材である。授業後の感想では,自分の現在の生活や将来の生活を重ね合わせた「自分との関わり」でとらえている記述が最も多く,なかには難しいセーフティネットの内容を身近に感じ,その重要性・必要性を認識していた。そして「共助」や「公助」に関する記述も多くみられるようになった。 本カリキュラムによる教育的効果は,以下の4点である。? 1点目は,金銭面や社会保険,雇用形態の面から将来の生活をリアルに考えることができるようになった。2点目は,生活することは大変で,生きていくためには色々なことを学ぶ必要があることを理解した。3点目は,「生きづらい」社会のなかで自分の生活を守るためには,「自助」だけでなく,「共助」や「公助」が必要であることを理解し,セーフティネットの重要性を認識した。4点目は,格差の拡大や不安定な生活を強いられることに対し,問題点を指摘し現状の改善を社会や政府に求めようとする気持ちが生まれた。 一方で,「生きづらい」社会から目を背けようとする生徒も一部みられ,課題となった。?1 大竹美登利監修(2012)『安心して生きる・働く・学ぶ-高校家庭科からの発信-』開隆堂.(本教材集は2008-2010年日本家庭科教育学会課題研究WG3-3「現代の労働,社会福祉の諸課題に対応したカリキュラム構築-生活経営領域を中心に」の研究メンバー・研究協力者で作成したカリキュラムを発展させたものである)

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  • 藍染めの教材研究

    大橋 淳史, 段王 里菜, 眞鍋 郁代, 藤田 昌子, 杉林 英彦

    日本理科教育学会四国支部  2012年12月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 家族員のQOLを考慮した高齢者介護に関する教材開発―大学での授業実践に基づく考察―

    安永有美, 藤田昌子

    第33回日本家庭科教育学会四国地区研究会  2013年7月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 高等学校家庭科における格差社会の諸課題を考える学習の教育的効果

    冨田道子, 中山節子, 藤田昌子, 松岡依里子, 若月温美, 坪内恭子, 中野葉子

    日本家庭科教育学会第54回大会  2011年7月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    <B>目的</B><BR> 報告者らはこれまで、高校生を取り巻く社会環境の激変に対応したカリキュラム構築を目的として、継続的な実践的研究を行ってきた。高校生の労働と生活の実態調査を踏まえ、高等学校家庭科生活経営領域におけるカリキュラムを試案し、3校にてカリキュラムの一部を実施し分析を行った。これらより得られた知見をもとに、新たなカリキュラム(4時間)を構築した(以下、「改訂カリキュラム」と称す)。本研究の目的は、改訂カリキュラムの教育的効果を検討することにある。<BR><B>方法</B><BR> 改訂カリキュラムを実施する前後に、学習内容に関する用語の知識と社会保険や働き方などに対する考え方を問う事前チェック、事後チェックを実施した。具体的には「社会保険」、「生活保護」、「派遣切り」などの用語についての理解の程度、「社会保険」、「家族」、「仕事」などの自分にとっての必要性、将来の働き方などを学習の前後で比較した。さらに、改訂カリキュラム4時間分の学習におけるワークシートの記述内容を分析した。<BR> 対象者は、山形・千葉・神奈川の公立・私立高等学校4校1~3年生602名。カリキュラムの実施時期は、2010年10月~11月である。<BR><B>結果</B><BR>1)事前・事後チェックについては、「社会保険」、「医療保険」、「公的年金保険」、「雇用保険」、「労働者災害補償保険」、「生活保護」、「セーフティネット」、「非正規雇用」、「ワーキング・プア」、「派遣切り」、「ネットカフェ難民」の11項目について、理解の程度を「知らない(1点)」、「名前だけは聞いたことがある(2点)」、「名前も内容も知っている(3点)」、「内容について説明できる(4点)」の4択とし得点化した。事前チェックにおいて、得点が高かった項目は、「ネットカフェ難民(2.6点)」、「派遣切り(2.5点)」、「医療保険(2.4点)」、「生活保護(2.4点)」であった。得点が低かった項目は、「セーフティネット(1.6点)」、「ワーキング・プア(1.7点)」、「非正規雇用(1.8点)」、「労災(1.8点)」であった。事後チェックでは、すべての項目の理解度が上っているが、事前チェックにおいて得点の低い項目群の上昇率が顕著であった。また、「社会保険」、「お金や家などの資産」、「家族」、「友だち」、「仕事」、「自分をサポートしてくれる組織・ひととのつながり」の6項目の自分にとっての必要性について、生徒は「自分をサポートしてくれる組織・ひととのつながり」の項目を、他の5項目と比較して、低く捉えているという結果が出た。これよりネットワークやつながりが生活資源として重要であること、協働で社会のしくみを変えていくことを考察できるような内容や指導法の工夫がさらに求められることが明らかとなった。<BR>2)生徒の記述内容から、正社員とフリーターの家計の違いを考える授業では、生徒はフリーターという仕事に対する理解が不十分であったことを自覚し、正規労働と非正規労働の違いがわかったという段階にあった。しかし、次の社会保険の授業では、社会保障制度の重要性を理解する記述が見られ、さらに社会システムを見直す提案など発展的な記述もあり、学習内容を重ねる中で、生徒の理解が深まっていることが明らかとなった。また、視聴覚教材や生徒に身近な題材を使用したことで、生徒はこれからの自分の生活や進路とつなげて考えることができた。4時間の授業を通して「フリーターにはなりたくない。だから勉強しなければ」という思考になった生徒がいる一方で、万一フリーターなど社会的に不利な立場になったとしても、社会保障制度の活用法を知ることができて良かったとする生徒が多かったことも確認できた。<BR> 今後の課題としては、人とのつながりについて、NPОなど民間組織の活動が果たす役割など共助の理解を一層深める学習内容の必要性が明らかとなった。

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  • 生活資源から「セーフティネット」を考える授業開発

    若月温美, 中山節子, 冨田道子, 藤田昌子, 中野葉子, 松岡依里子, 坪内恭子

    日本家庭科教育学会第54回大会  2010年7月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    [目的]<BR>本研究は、社会環境の激変の中で進行する格差社会において、どのように生活経営を考え、暮らしをつくりかえていけばよいのか生活経営領域を中心としたカリキュラムを検討することを目的とするものである。本報告では、セーフティネットをどう構築していけばよいのかを探求する授業実践分析を中心に報告を行う。最後に、授業実践分析結果を踏まえながら、本研究の授業設計やカリキュラムの構築の課題を明かにする。<BR>[方法]<BR>対象校は、千葉県の私立高校(B校)と東京都の私立高校(C校)の2校である。対象学年は、B校1年生、C校2年生である。授業実践時期は、2010年1月~2月である。両校ともに4時間の授業計画で、導入で『ホームレス中学生』<SUP>1</SUP>を教材として用い、そこから住まいに住むために必要なこと(B校)や生きていくために必要なこと(C校)を考察させた。次に、派遣社員やネットカフェ難民の実態をVTRで視聴させ、格差や貧困の問題を身近な課題であることを理解させた。B校の対象者は格差や貧困の問題が自分の生活課題として捉えることが難しいことが予想されたため、VTR視聴後に自分自身の生活設計を考えさせた。両校ともに、最後に社会的排除を生み出す社会構造について解説し、ホームレスやネットカフェ難民、派遣社員などの厳しい生活実態から抜け出すためには何が生活資源として必要なのか、また資源を得るためには何が課題となるのかを考察させた。これらを踏まえて、自分自身の生活資源について考えさせ授業のまとめとした。<BR>[結果]<BR>導入の『ホームレス中学生』を取り上げた授業後の記述内容から、「住むこと」や「生きること」に必要なこととして、B校では、基本的な最低限度の生活を維持するのに必要な「物的資源」に関する内容やお金や仕事など「経済的資源」に関する内容が最も多く記述された。次に人や関係性に関する「人的資源」の内容が多く、具体的な記述としては「家族」よりも「近所の人」や「友達」などの記述が多くみられた。また、「個人の努力や能力、運、夢」など個人の資源や能力の問題として捉える記述も見受けられた。C校では信頼関係、頼れる人、家族、友人、つながりなど「人的資源」が最も多く記述され、続いて知恵、知識、資格などの「能力的資源」、「経済的資源」が続いている。その他、生きる希望、プラス思考などの「精神的資源」など、より多くの種類の資源があげられた。派遣社員やネットカフェ難民の実態については、両校ともに「初めて知った」や「大変だと思った」など驚きの反応が観察され、授業後の感想からは、これらの実態から漠然とした不安を抱きながらも自分の将来についてや仕事を得ることの重要性を客観的に見つめようとする様子が伺えた。社会的排除を生み出す社会構造の把握については、生徒の発達段階やこれまでの記述内容などを考慮し、それぞれ独自に工夫した教材を用いたことが効果的であった。自分自身の生活資源を考えることは、労働や福祉の諸課題、転落しやすい社会をどう変えていけばよいのかなど幅広い議論に発展することが明らかとなった。雇用労働環境が厳しさを増し、高校生の就職や進路も益々深刻な問題となっている中、自分がどうすればよいのかわからず悲観的あるいは消極的な状況に留まり続ける生徒の支援が今後の課題である。<BR>[課題]<BR>カリキュラム全体の課題としては、時間数の確保である。これまでカリキュラムの内容を厳選し、6~8時間計画のカリキュラム試案を提示した。<SUP>2</SUP> 試案を部分的に複数の学校で実施したが、時間数に関わる具体的な課題が見え、カリキュラムのコアを定めることがさらなる課題として明らかになった。<BR><BR>1 田村裕(2007)『ホームレス中学生』ワニブックス、田村 裕(2008)『コミックホームレス中学生』ワニブックス<BR>2 日本家庭科教育学会2009年度例会 分科会5配布資料

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  • 現代の労働、社会福祉の諸課題に対応したカリキュラム構築−生活経営領域を中心に−

    中山節子, 松岡依里子, 坪内恭子, 冨田道子, 中野葉子, 藤田昌子, 若月温美

    日本家庭科教育学会2009年度例会  2009年11月 

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    記述言語:日本語  

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  • 大学生のジェンダー認識に関する一考察--連続テレビ小説「おしん」を題材にして

    藤田 昌子, 藤田 智子

    愛媛大学教育学部紀要  2009年10月 

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    記述言語:日本語  

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  • 中学生の消費者意識・行動

    向井喜子, 藤田昌子

    第29回 日本家庭科教育学会四国地区研究会  2009年8月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 主体的に学ぶ家庭科の授業設計と授業分析の検討

    野中美津枝, 藤田昌子

    第30回日本家庭科教育学会四国地区研究会  2010年7月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 現代の労働,社会福祉の諸課題に対応したカリキュラム構築 : 生活経営領域を中心に(テーマ3 多様化する高等学校における家庭科教育の意義と課題,提案!今,家庭科だからできること,「課題研究」報告)

    藤田昌子, 坪内恭子, 冨田道子, 中野葉子, 中山節子, 松岡依里子, 若月温美

    日本家庭科教育学会第54回大会  2010年7月 

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    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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  • 現代の労働、社会福祉の諸課題に対応したカリキュラム構築−生活経営領域を中心に−

    冨田道子, 中野葉子, 藤田昌子, 坪内恭子, 中山節子, 松岡依里子, 若月温美

    日本家庭科教育学会 第54回大会  2010年7月 

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    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

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  • 働き方によるセーフティネット格差を考える授業開発

    松岡依里子, 坪内恭子, 藤田昌子, 中山節子, 若月温美, 冨田道子, 中野葉子

    日本家庭科教育学会第54回大会  2010年7月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    【目的】 2008年の経済危機を発端とした連鎖的な雇用破壊に伴い、セーフティネットからこぼれ落ちて貧困化する若者が増加した。彼らが貧困に陥った要因は、仕事や福祉の欠如に加え教育、健康、家族、人間関係などの重層的な欠如にある。これまで言われてきた自己責任論からの脱却を図り、安定した暮らしを希求するのは権利であることを認識させることが重要である。本研究では、社会環境の激変に対応した家庭科の生活経営領域のカリキュラム構築を検討することを目的とし、第1報では、授業実践によるセーフティネットの理解の現状と定着について授業分析を中心に報告する。<BR>【方法】 対象校は2校(A校B校)である。A校は神奈川県の単位制総合高校で多様な選択科目が設定されている。対象学年は、高校2年生である。B校は千葉県の私立高校(普通科)であり、約9割が進学、1割が就職する。対象学年は、高校1年生である。最初に、生徒がどの程度セーフティネットを理解しているかについて、労働に関することと社会保険の理解度を測るためのアンケートを行った。次に社会保障ゲームやDVD(2008 NHKスペシャル「セーフティネットクライシス vol1.2」)の教材を使用し生徒の事前、事後学習の成果について考察を行った。<BR>【結果】 アンケート結果では、正社員の長所は「雇用の安定(収入・待遇)」79.0%、「福利厚生面の充実」5.0%、短所は「時間的縛り」42.3%、「責任が重い・人間関係」23.0%、フリーターの長所は「時間の自由である」44.2%、「仕事を自由に選べる」32.8%で、短所は「収入や雇用が不安定」86.4%、「社会保険や保障がない」5%であった。以上のように、働き方と社会保険などを具体的に結びつけた回答は5%程度で、セーフティネットに対する認識の低さが推察された。また、「社会保険」という言葉について「名前だけ知っている」は、A校88.2%、B校76.9%、個別の保険になるとその割合は低くなり、「雇用保険」は、A校77.8%、B校47.1%で、B校は「知らない」と同数であった。全般にA校では、「名前だけ知っている」がB校に比べて多かった。次に、セーフティネットを理解させるために、A校では1)事前アンケート2)生活設計チェック3)社会保険ゲーム4)労働法○×クイズ5)DVD視聴6)解説とまとめ7)事後アンケートという流れで、3時間の授業を試みた。今回は、1)3)5)7)についての結果を報告する。社会保険ゲームを行った感想から、正社員では生活できるが、フリーターでは生活できないということを大半の生徒が再認識したようだ。B校の授業では、社会保険ゲームを実施していない(詳細は次の発表)。そこで、事前アンケート、DVD視聴の反応部分について考察した。<BR> 結果、仕事を失ったときに必要なことは、資格や職業訓練などの「能力的資源」、生活保護やハローワークなどの「社会保障」が一番多く挙げられていた。感想から、B校では、事実をとらえたときの驚き(「3人に1人が非正規労働に驚いた」、「今のうちに知識を蓄えておくべきだ」など)「仕事を得る重要性」「将来に関する記述」などが挙げられていた。A校では、事実をとらえたときの驚きについての記述はなかった。最後に、事後アンケートの結果からは、セーフティネットについて「なんとなくわかった」「何が保障されているのかがわかった」という生徒は同数程度であった。「講義だけよりも興味関心がもてた」などの意見が大半であった。以上のことから、この授業の効果が見られたが、さらに精緻化された内容を検討したい。

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  • 貧困・格差社会における高校生の生活と労働の実態

    藤田昌子, 松岡依里子, 若月温美, 中山節子, 中野葉子, 冨田道子, 坪内恭子

    日本家政学会第63回大会  2011年5月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    【目的】構造改革による貧困と格差の拡大、2008年の金融破綻による経済危機は、高校生の修学・進学・就職にも深刻な影響を与えている。近年、若年者の労働や生活の実態は徐々に明らかにされているが、高校生に焦点をあてた調査は少なく、彼らの自立支援のための基礎資料は十分でない。本研究では、労働(アルバイト)、生活時間、生活不安に着目し、高校生の生活と労働の実態を明らかにすることを目的とする。<BR>【方法】山形・東京・千葉・神奈川・兵庫の公立・私立高等学校5校1~3年生622名を対象に、生活と労働に関する質問紙調査を実施した。調査時期は2010年7~10月である。<BR>【結果】4割の高校生がアルバイトを行い(アルバイト禁止校を除く)、その理由は「小遣い」「貯金」「家計補助」「学費」等であった。就労状況は、平日は週3~4日、4時間以上が最も多く、深夜時間帯や休日の8時間以上の就労といった労働基準法に抵触しているケースも少なくなかった。厳しい家庭の経済状況のもと、生活費や学費を稼ぐために長時間働かざるを得ない実態や高校生の雇用環境が明らかになった。こうした実態は、睡眠時間・学校以外での勉強時間に影響を及ぼし、「ストレス」「体調不良」「勉強時間がとれない」といった心身と学業面の問題を引き起こしていた。また、高校生は将来の生活に対して、進学や就職、就職後の経済生活、結婚や子育て、介護に至るまで不安を感じていた。このように貧困・格差は、学費や家計費を補うためにアルバイトを余儀なくされている高校生を生み出し、ワーク・ライフ・バランスに問題を生じさせるだけでなく、彼らの進学・就職、その後の将来に対する不安も助長していた。

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  • 格差社会に生きる若者の自立支援 −学校教育における取り組み−

    坪内恭子, 中山節子, 藤田昌子

    2010年日本家政学会生活経営部会夏期セミナー  2010年8月 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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受賞

  • 2022年度第 38回愛媛出版文化賞奨励賞

    2023年1月   愛媛出版文化賞事務局   食育共創論ー地域密着と世代重視の実践から食の未来を拓く

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  • 2020年度第36回 愛媛出版文化賞「奨励賞」

    2021年1月   愛媛出版文化賞事務局   愛媛学を拓く

    愛媛大学・松山大学 南予地域共同研究プロジェクトチーム (「 チームびやびや」)

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 家庭科教育での概念型カリキュラム開発を目指した教師教育プログラムの構築

    2022年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

    竹下 浩子, 井上 昌善, 藤田 昌子, 藤原 一弘, 富田 英司

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    担当区分:研究分担者 

    配分額:2730000円 ( 直接経費:2100000円 、 間接経費:630000円 )

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  • 「若年者の消費者教育の推進に関する集中強化プラン」 における若年者の消費者教育推進のための実証的調査研究

    2020年6月 - 2021年3月

    文部科学省 

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    担当区分:研究分担者 

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  • 「若年者の消費者教育の推進に関する集中プラン」における若年者の消費者教育推進のための実証的共同研究

    2019年6月 - 2020年3月

    文部科学省省総合教育政策局 

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    担当区分:研究分担者 

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  • 多様性を尊重する共生社会に向けた家庭科実践研究

    2019年4月 - 2025年3月

    日本学術振興会  科学研究費補助金 若手研究 

    研究代表者:藤田 昌子

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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  • 「連携・協働による消費者教育推進事業」における消費者教育推進のための実証的共同研究

    2018年6月 - 2019年3月

    文部科学省生涯学習政策局  連携・協働による消費者教育推進事業 

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    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金

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  • 東予地域の地域資源を活用した「愛媛学」の構築:社会・産業・環境・スポーツの4分野におけるトランスディシプリナリー研究の試行-

    2017年 - 2018年3月

    連携推進会議  愛媛大学と松山大学との連携事業 

    研究代表者:若林 良和

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    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金

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  • 「愛媛アイデンティティ」の醸成と促進による愛媛学構築の総合的研究①:南予地域を事例とした地域資源(社会・産業・環境・スポーツ分野)に関する学際的な検討

    2015年4月 - 2017年3月

    連携推進会議  愛媛大学と松山大学との連携事業 

    研究代表者:若林 良和

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    担当区分:研究分担者  資金種別:競争的資金

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  • 漁村コミュニティ形成における女性の起業活動に関する研究

    2014年 - 2016年

    日本学術振興会  科学研究費補助金 基盤研究(C) 

    研究代表者:藤田 昌子

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    研究課題番号 26350047

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  • 『生活経営学』及び『生活経営学関連』カリキュラムに関する研究

    2013年

    日本家政学会  日本家政学会第2期活動助成 

    研究代表者:藤田 昌子

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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  • 貧困・格差社会に生きる高校生の自立支援をめざした家庭科カリキュラムの開発

    2011年 - 2013年

    日本学術振興会  科学研究費補助金 基盤研究(C) 

    研究代表者:藤田 昌子

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    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

    研究課題番号23531209

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その他

  • 【FD研修参加】 教育学部 科研費申請説明会(科研費獲得セミナー)の参加

    2024年7月

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  • 愛媛大学・教育学部FD活動

    2024年4月 - 2025年3月

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    【FD研修参加】令和6年4月18日 令和6年度第1回合同研修会
    【FD研修参加】令和6年5月9日 令和6年度第2回FD研修会・意見交換会「域枠入試・地域創生教育プログラムについて考える」
    【FD研修参加】令和6年6月13日 令和6年度第3回FD研修会・意見交換会「業務改善・委員会の運営・事務との連携を考える」
    【FD研修参加】令和6年7月11日 令和6年度第4回FD研修会・意見交換会「学部広報について考える」
    【FD研修参加】令和6年11月21日 令和6年度第5回FD研修会・意見交換会「キャンパス内のアクセシビリティの状況について」
    【FD研修参加】令和6年12月13日 令和6年度日本教育大学協会四国地区研究集会
    【FD研修参加(予定)】令和7年1月9日 令和6年度第6回FD研修会・意見交換会「地域枠入試・地域創生科目について」
    【FD研修参加(予定)】令和7年2月 令和6年度附属学校園研究大会
    【FD研修参加(予定)】令和7年3月 令和6年度第7回FD研修会・意見交換会

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  • 愛媛大学・教育学部FD活動

    2023年4月 - 2024年3月

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    【FD研修参加】令和5年4月20日 令和5年度第1回合同研修会
    【FD研修参加・グループワーク司会・取りまとめ】令和5年5月11日 令和5年度第1回FD研修会・意見交換会「教員採用率向上のために何ができるか」
    【FD研修参加】令和5年6月8日 令和5年度第2回FD研修会・意見交換会「教員個人評価の効率化と見直しに向けて」
    【FD研修参加】令和5年10月12日 令和5年度第4回FD研修会・意見交換会「教育分野での『地域創生』」
    【FD研修参加】令和5年11月9日 令和5年度第5回FD研修会・意見交換会「教育学部の将来を考える」
    【FD研修参加】令和5年12月14日 令和5年度第6回FD研修会・意見交換会 愛媛大学ダイバーシティ推進本部(ジェンダー協働推進センター)主催「無意識のバイアス」に関する研修会
    【FD研修参加】令和6年1月11日 令和5年度第7回FD研修会・意見交換会「留学生への接し方、指導のあり方」
    【FD研修参加】令和6年2月8日 令和5年度第8回FD研修会・意見交換会「卒業生とのつながりとフォローアップ」
    【FD研修参加】令和6年3月14日 令和5年度第9回FD研修会・意見交換会「学生指導におけるアンガーマネジメント」

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  • 愛媛大学・教育学部FD活動

    2022年4月 - 2023年3月

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    【FD研修参加】令和4年4月21日 令和4年度第1回合同研修会
    【FD研修参加】令和4年5月19日 教育学部FD第1回「ダイバーシティ推進の現状と課題―ジェンダー平等に着目して」
    【FD研修参加】令和4年7月21日 教育学部FD第2回「ICT推進と地域創生教育―ワーキンググループからの報告と意見交換」
    【FD研修参加】令和4年7月22日 愛媛大学ダイバーシティ推進本部「性的マイノリティに関する理解促進セミナー」
    【FD研修参加】令和4年9月15日 教育学部FD第3回「ダイバーシティ意識調査の結果報告とテーマ別交流会」
    【FD研修個別講師】令和4年10月20日 教育学部FD第4回「ロイロノートの使いかた」
    【FD研修参加】令和4年11月24日 教育学部FD第5回「適切な学生指導のあり方」
    【FD研修参加】令和4年12月22日 教育学部FD第6回「性の多様性 (SOGIESC) に関する理解」

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  • 愛媛大学・教育学部FD活動

    2021年4月 - 2022年3月

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    【FD研修参加】2021年4月22日 令和3年度第1回合同研修会
    【FD関連イベントの企画・運営】2021年5月20日 第1回意見交換会―教員養成大学・学部の現状と愛媛大学教育学部の将来構想について―
    【FD研修参加】2021年7月 令和3年度 教育学部科研費申請説明会(科研費獲得セミナー)(非同期型)
    【FD関連イベントの企画・運営】2021年9月16日 第2回意見交換会―教員養成大学・学部の現状と愛媛大学教育学部の将来構想について―
    【FD研修参加】2021年10月7日 人権侵害防止講習会
    【FD研修参加】2021年10月21日 ハラスメントに関する講習会
    【FD関連イベントの企画・運営】2021年12月23日 第3回意見交換会―義務教育特例についての説明と愛媛大学教育学部のコース再編について―
    【FD関連イベントの企画・運営】2022年1月14日 第4回意見交換会― 愛媛大学教育学部のコース再編について ―

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  • 文部科学省検定教科書

    2021年4月

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    中学校技術・家庭科用 家庭分野

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  • 文部科学省検定教科書

    2016年3月

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    高等学校家庭科用「家庭基礎」

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  • 文部科学省検定教科書 家庭総合

    2012年3月

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    高等学校家庭科用「家庭総合」

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  • 文部科学省検定教科書 家庭基礎

    2012年3月

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    高等学校家庭科用「家庭基礎」

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社会貢献活動

  • 媛大学履修証明プログラム/教職員支援機構愛媛大学センター研修プログラム/大学連携セミナー デジタル教材開発プロフェッショナル養成講座(自然科学系)

    役割:企画, 運営参加・支援

    愛媛大学教職大学院  2024年10月

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  • 愛媛大学履修証明プログラム/教職員支援機構愛媛大学センター研修プログラム/大学連携セミナー チーム学校スペシャリスト養成講座「教育福祉」

    役割:企画, 運営参加・支援

    愛媛大学教職大学院  2024年8月 - 2024年9月

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  • 小学校家庭科教科書「わたしたちの家庭科5・6」

    役割:編集

    開隆堂出版  2024年2月

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    種別:その他

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  • 愛媛大学教育学部・今治市教育委員会連携協力事業 教科研修会 中学校技術・家庭科(家庭分野)

    役割:助言・指導

    今治市教育委員会  2023年11月

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  • 令和5年度課題別実践力向上セミナー「ICTを活用した家庭科の授業づくり」

    役割:講師

    松山市教育委員会  2023年10月

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  • 現代的課題対応実践高度化研修プログラム

    役割:講師

    教員研修の高度化に資するモデル開発事業(文科省事業)  2023年10月

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  • 全ての人のウェルビーイングをめざす人権教育講演会

    役割:企画, 運営参加・支援

    愛媛大学教育学部  令和5 年度 文部科学省ユネスコ活動費補助金(SDGs 達成の担い手育成(ESD)推進事業  2023年10月

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  • 愛媛大学履修証明プログラム/教職員支援機構愛媛大学センター研修プログラム/大学連携セミナー デジタル教材開発プロフェッショナル養成講座(自然科学系)

    役割:企画, 運営参加・支援

    愛媛大学教職大学院  2023年9月

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  • 愛媛大学履修証明プログラム/教職員支援機構愛媛大学センター研修プログラム/大学連携セミナー チーム学校スペシャリスト養成講座「教育福祉」

    役割:企画, 運営参加・支援

    愛媛大学教職大学院  2023年8月 - 2023年9月

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  • 愛媛県家庭科研究会70周年記念行事(記念講演,記念行事,情報交換・協議)

    役割:企画, 運営参加・支援

    愛媛県家庭科研究会  2023年8月

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  • 家庭科の授業におけるICTを活用した教材づくりや授業の在り方

    役割:講師

    愛媛県教育研究協議会 技術・家庭委員会  2023年8月

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  • オンライン学習講座「家庭科授業づくりキーポイント学習講座」青年期の自立等

    役割:講師

    開隆堂出版  2022年12月

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    種別:講演会

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  • 愛媛大学教育学部・今治市教育委員会連携協力事業 令和4年度今治市・上島町教科等研究大会 小学校家庭科

    役割:助言・指導

    今治市教育委員会  2022年11月

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  • 愛媛大学出張講義

    役割:講師

    済美高等学校  2022年11月

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    種別:出前授業

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  • 愛媛大学履修証明プログラム/大学連携セミナー デジタル教材開発プロフェッショナル養成講座(自然科学系)

    役割:企画, 運営参加・支援

    愛媛大学教職大学院  2022年9月

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  • 愛媛大学履修証明プログラム/大学連携セミナー チーム学校スペシャリスト養成講座「教育福祉」

    役割:講師, 企画, 運営参加・支援

    愛媛大学教職大学院  2022年8月 - 2022年9月

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  • 文部科学省検定教科書執筆

    開隆堂出版  高等学校家庭 教科書(令和4年度版) 家庭基礎  2022年4月

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  • 文部科学省検定教科書執筆

    開隆堂出版  高等学校家庭 教科書(令和4年度版) 家庭総合  2022年4月

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  • 文部科学省検定教科書学習指導書執筆

    開隆堂出版  令和4年度用高等学校「家庭総合」「家庭基礎」学習指導書 『ワークシート+デジタル資料セット』  2022年4月

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  • 文部科学省検定教科書学習指導書執筆

    開隆堂出版  令和4年度用高等学校「家庭総合」「家庭基礎」学習指導書 『資料編』  2022年4月

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  • オンライン学習講座「家庭科授業づくりキーポイント学習講座」共生社会

    役割:講師

    開隆堂出版  2022年1月

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    種別:講演会

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  • 愛媛大学履修証明プログラム/大学連携セミナー チーム学校スペシャリスト養成講座「教育福祉」

    役割:講師, 運営参加・支援

    愛媛大学教職大学院  2021年8月

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    8/28(土)13:00-15:00藤田昌子(愛媛大学)
    8/28(土)15:00-17:00高田美紀・小網純子(松山市子ども総合相談センター)
    8/29(日)13:00-15:00友川礼(松山東雲女子大学)
    8/29(日)15:00-17:00菅田英治(内子町立大瀬中学校/元児童相談所指導主事)
    9/12(日) 9:00-17:00馬場幸子氏(関西学院大学)

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  • 女性のための相談強化等事業業務委託に関する公募型プロポーザル方式

    松山市市民生活課  女性のための相談強化等事業業務委託に関する公募型プロポーザル方式 有識者  2021年8月

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    種別:その他

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  • 男女共同参画に関する研究

    役割:調査担当, 報告書執筆

    松山市男女共同参画推進センター・松山市  2021年8月 - 2023年3月

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  • 愛媛大学出張講義

    役割:講師

    愛媛県立北宇和高等学校  2021年7月

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    種別:出前授業

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  • 文部科学省検定教科書執筆

    開隆堂出版  中学校技術・家庭科用 家庭分野  2021年4月

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  • 愛媛大学出張講義

    役割:講師

    愛媛県立松山北高等学校  2020年12月

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    種別:出前授業

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  • 愛媛大学履修証明プログラム/大学連携セミナー チーム学校スペシャリスト養成講座「教育福祉」

    役割:講師

    愛媛大学教職大学院  2020年8月

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    種別:資格認定講習

    8/5(水)13:00-14:00「子ども・家族福祉と学校」金子省子(愛媛大学)
    8/5(水)14:00-15:00「子どもの貧困と学校」藤田昌子(愛媛大学)
    8/5(水)15:00-17:00森徳子・高田美紀(松山市子ども総合相談センター)
    8/6(木)13:00-15:00「スクールソーシャルワークの可能性―学校と福祉の協働の実際と課題―」友川礼(松山東雲女子大学)
    8/6(木)13:00-15:00菅田英治(内子町立大瀬中学校/元児童相談所指導主事)
    8/7(金) 9:00-17:00馬場幸子「チームアプローチとスクールソーシャルワーク」(関西学院大学)

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  • 文部科学省「就職氷河期世代を対象とした教職に関するリカレント教育プログラム事業」

    役割:講師

    愛媛大学  文部科学省「就職氷河期世代を対象とした教職に関するリカレント教育プログラム事業」  2020年 - 2022年3月

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    種別:資格認定講習

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  • 愛媛大学教職・大学連携セミナー チーム学校スペシャリスト養成講座「教育福祉コーディネーター」

    役割:講師

    愛媛大学教職大学院  2019年8月

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    対象: 教育関係者, 社会人・一般

    8/8(木)13:00-14:00「子ども・家族福祉と学校」金子省子(愛媛大学)
    8/8(木)14:00-15:00「子どもの貧困と学校」 藤田昌子(愛媛大学)
    8/9(金)10:00-16:00 「チームアプローチとスクールソーシャルワーク」「スクールソーシャルワークの制度とケース会議」「ケース会議」演習 馬場幸子(関西学院大学)
    12/26(木) 13:00-17:00 柏木智子(立命館大学)
    12/27(金) 13:00-17:00 柏木智子(立命館大学)

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  • 愛媛大学教育学部・今治市教育委員会連携協力事業

    役割:助言・指導

    今治市教育委員会  2019年8月

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    種別:研究指導

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  • 地域との協働による高等学校教育改革推進事業 (プロフェッショナル型)運営指導委員会 委員長

    役割:運営参加・支援

    愛媛県教育委員会  2019年4月 - 2022年3月

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    種別:研究指導

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  • 愛媛大学教育学部・今治市教育委員会連携協力事業

    役割:助言・指導

    今治市教育委員会  2018年10月

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    対象: 教育関係者

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  • 愛媛大学教職大学院・大学連携セミナー チーム学校スペシャリスト養成講座「教育福祉コーディネーター」

    役割:講師

    愛媛大学教職大学院  愛媛大学  2018年8月

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    対象: 大学院生, 教育関係者, 社会人・一般

    日時:平成 30 年 8 月 6 日(月)12:30 受付開始
    場所:愛媛大学教育学部本館 3 階 321 教室

    13:00-14:10「子どもの貧困と学校」藤田昌子(愛媛大学)
    14:20-15:20「子ども・家族福祉と学校」 金子省子(愛媛大学)
    15:30-16:30「スクールソーシャルワークの実際」 河上 功(元今治市スクールソーシャルワーカー)

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  • パパ・グランパのための手づくり講座

    役割:企画, 運営参加・支援

    愛媛大学教育学部家政教育講座  2018年3月

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  • 愛媛大学教育学部・今治市教育委員会連携協力事業

    役割:助言・指導

    今治市教育委員会  2017年11月

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    対象: 教育関係者

    種別:研究指導

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  • 平成29年度 愛顔でつなぐ“学校・家庭・地域”の集い 第二分科会「子どもの貧困対策」

    役割:助言・指導

    愛媛県教育委員会  2017年6月

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    対象: 教育関係者, 社会人・一般, 市民団体, 行政機関

    種別:研究指導

    大会主題「社会総がかりで,愛媛の子どもたちを健やかに育てよう」

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  • 愛媛大学教育学部・今治市教育委員会連携協力事業 平成28年度今治市・上島町教科等研究大会 小学校家庭科

    役割:助言・指導

    今治市教育委員会  2016年11月

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    対象: 教育関係者

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  • 平成28年度 愛顔でつなぐ“学校・家庭・地域”の集い 第二分科会「子どもの貧困対策」

    役割:助言・指導

    愛媛県教育委員会  2016年8月

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    対象: 教育関係者, 保護者, 社会人・一般, 市民団体, 行政機関

    大会主題「社会総がかりで,愛媛の子どもたちを健やかに育てよう」

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メディア報道

  • 地軸 新聞・雑誌

    愛媛新聞  2021年1月

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  • 南予の課題解決 10テ ーマで探る 「愛媛学を拓く」出版 新聞・雑誌

    愛媛新聞  書籍紹介  2020年11月

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  • キーパーソン 「ブラックバイト」を講義のテーマに取り上げる愛媛大学准教授藤田昌子さん 新聞・雑誌

    愛媛新聞社  愛媛新聞7面  2015年10月

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  • 特集 アルバイトにも正しい労働の知識を

    NHK松山放送局  いよ×イチ  2015年5月

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  • 大学生バイト実態深刻 新聞・雑誌

    愛媛新聞社  愛媛新聞1面  2014年12月

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  • 働く人の権利学ぶ 愛媛大教育学部学生が模擬団交 新聞・雑誌

    愛媛新聞社  愛媛新聞24面  2014年12月

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  • まだ見ぬ春 愛媛・貧困の中で育つ ⑪伝える 正しい知識力になる 新聞・雑誌

    愛媛新聞社  愛媛新聞3面  2014年5月

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  • 教育えひめ2014 男性教諭 家庭科で活躍 新聞・雑誌

    愛媛新聞社  愛媛新聞1面  2014年1月

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  • 子どもの貧困 学習支援 新聞・雑誌

    毎日新聞社  毎日新聞  2013年6月

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学術貢献活動

  • 第70回(一社)日本家政学会中国・四国支部大会実行委員

    (一社)日本家政学会中国・四国支部  2024年9月

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    種別:学会・研究会等 

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  • 令和6・7年度調査研究事業委員「松山市内事業所における人材確保・定着に向けた雇用環境調査」

    役割:監修

    公益財団法人松山市男女共同参画推進財団  2024年8月 - 2026年3月

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  • 第44回 日本家庭科教育学会 四国地区会 総会・研究発表会運営

    日本家庭科教育学会 四国地区会(会場:愛媛大学)  2024年7月

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    種別:学会・研究会等 

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  • 愛媛大学教育学部紀要

    役割:査読

    愛媛大学教育学部  2023年9月 - 2023年11月

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    種別:査読等 

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  • 令和4年度日本教科教育学会全国大会実行委員

    2022年10月

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    種別:学会・研究会等 

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  • 日本家庭科教育学会誌

    役割:査読

    2022年

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  • 男女共同参画に関する市民意識調査

    役割:監修, 学術調査立案・実施

    松山市男女共同参画推進センター・松山市  2021年8月 - 2023年3月

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    種別:学術調査 

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  • 日本家庭科教育学会誌

    役割:査読

    日本家庭科教育学会  2021年

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  • 令和2年度調査研究事業 デートDVに関する調査

    役割:監修

    松山市男女共同参画推進センター・COMS  2020年11月 - 2021年3月

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  • 日本家庭科教育学会誌

    役割:査読

    日本家庭科教育学会  2020年

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  • 生活経営学研究

    役割:査読

    日本家政学会生活経営学部会  2020年

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  • 家庭科教育実践研究誌

    役割:査読

    日本家庭科教育学会四国地区会  2019年

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