2025/03/27 更新

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ノザキ ケンヤ
野崎 賢也
Nozaki Kenya
所属
法文学部 人文社会学科 人文学 准教授
職名
准教授
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外部リンク

学位

  • 修士(文学) ( 1995年3月   京都大学 )

研究分野

  • 人文・社会 / 社会学

研究テーマ

  • 食の生産から消費に関わる研究、地域社会

書籍等出版物

  • ぎょしょく教育: 愛媛県愛南町発水産版食育の実践と提言

    若林, 良和( 担当: 分担執筆)

    筑波書房  2008年5月  ( ISBN:4811903285

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    総ページ数:162   記述言語:日本語  

    CiNii Books

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  • 四国のかたちを考える―四国の再評価と地域創成

    愛媛大学地域創成研究センター( 担当: 分担執筆)

    シード書房  2007年4月  ( ISBN:4990228847

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    総ページ数:196   記述言語:日本語  

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  • 観光と環境の社会学 (シリーズ環境社会学) (シリーズ環境社会学 4)

    古川 彰, 松田, 素二( 担当: 分担執筆)

    新曜社  2003年8月  ( ISBN:4788508672

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    総ページ数:298   記述言語:日本語  

    CiNii Books

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  • 日本の歴史社会学

    筒井 清忠, 水垣, 源太郎, 小川, 伸彦, 川村, 邦光, 中里, 英樹, 野崎, 賢也, 沼尻, 正之, 牟田, 和恵, 佐藤, 卓己, 永谷, 健, 大川, 清丈, 安野, 早己, 藤井, 淑禎, 田中, 紀行, 細辻, 恵子, 落合, 恵美子, 河原, 和枝, 笠谷, 和比古, 佐藤, 哲彦, 田野, 大輔( 担当: 分担執筆)

    岩波書店  1999年6月  ( ISBN:4000017519

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    総ページ数:338   記述言語:日本語  

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  • 近代日本文化論〈5〉都市文化

    青木 保, 陣内, 秀信, 白幡, 洋三郎, 原, 武史, 猪木, 武徳, 園田, 英弘, 朝倉, 喬司, 樋口, 覚, 橋爪, 紳也, 濱名, 篤, 阿久, 悠, 佐野, 真一, 野崎, 賢也( 担当: 分担執筆)

    岩波書店  1999年4月  ( ISBN:4000263358

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    総ページ数:256   記述言語:日本語  

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  • 歴史社会学のフロンティア

    筒井, 清忠( 担当: 分担執筆)

    人文書院  1997年7月  ( ISBN:4409240560

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    総ページ数:260   記述言語:日本語  

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 持続可能な水産物選択のための教育ツール開発と普及促進活動 — 消費者と外食の意識改革を目指して

    2010年6月 - 2012年3月

    三井物産環境基金 

    野崎賢也

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    担当区分:研究代表者 

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  • 水産物消費の環境問題化の動態研究.持続可能性と消費者教育をめぐるポリティクス

    2009年 - 2011年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究(B)

    野崎 賢也

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    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

    欧米社会において水産物消費が環境問題化されたことの土台になったのは、農畜産物を含めた食の背景への関心の高まりがあった。BSE等をきっかけとした工業的畜産への批判と、栄養面におけるメリットから水産物消費が拡大したが、それは同時に、水産物の背景や持続可能性への関心を高めた。一方で、日本では水産物のみならず農畜産物を含めた食の背景への関心が低いが、日本料理への世界的な注目の高まりなどによって、水産物への意識も一部では変化し始めていることが明らかになった。

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  • ローカル・フードシステムの社会的意義の実証研究-社会関係と社会的公正をめぐって

    2009年 - 2011年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    桝潟 俊子, 野崎 賢也, 松村 正治, 佐藤 亮子, 榊田 みどり

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    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    近年、グローバル化のもとでローカル・フードムーブメント(地産地消やCSA:地域が支える農業、AMAP:農民農業を支える会、短い流通など)が、内外で広がりをみせている。また、欧米諸国では、ローカル・フードシステムの再評価がすすんでいる。
    本研究では、欧米におけるローカル・フードムーブメントの動向および日本各地の事例調査にもとづき、「安全・安心」「安全保障」「環境」以外の社会的な視点・論点(たとえば、食をめぐる社会関係や食と農のシステムを支える労働の社会的公正など)を導入し、日本におけるローカル・フードシステムの意義について実証的検証を行った。

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  • 四国遍路と世界の巡礼、その歴史的諸相の解明と国際比較

    2007年 - 2009年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    内田 九州男, 竹川 郁雄, 寺内 浩, 山川 広司, 加藤 好文, 川岡 勉, 加藤 国安, 小嶋 博巳, 河合 真澄, 関 哲行, 弘末 雅士, 稲田 道彦, 大稔 哲也, 野崎 賢也, 伊地知 紀子, 松原 弘宣, 西 耕生, 田村 憲治, 神楽岡 幼子, 黒木 幹夫, 菅谷 成子, 若江 賢三, 藤田 勝久, 高橋 弘臣, 吉田 正広, 木下 卓, 矢澤 知行, 岡村 茂, 石川 重雄

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    配分額:19890000円 ( 直接経費:15300000円 、 間接経費:4590000円 )

    シンポジウム・研究集会を3年開き31本の報告を実現、各発表は報告書に掲載した。巡礼の諸相の解明では、日本の四国遍路、熊野参詣、西国巡礼、海外では10巡礼地を調査し、キリスト教世界(古代東部地中海、中世ヨーロッパ、スペイン中近世、イギリス中世・現代)、古代ギリシア、アジア(中国中世、韓国現代、モンゴル中世、エジプト中世、ジャワ中世)の巡礼で実施。国際比較では、日本の巡礼とキリスト教巡礼での共通性は中近世では来世での霊的救済と現世利益の実現を願うことであることを示した。

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  • フード・ジャスティスから考える持続可能なスシのあり方

    2007年 - 2009年

    トヨタ財団  研究助成 

    野崎賢也

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    担当区分:研究代表者 

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  • 流域の環境保全と地域振興の実践についての総合的研究-四万十川流域を中心として

    2003年 - 2005年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究(B)

    野崎 賢也

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    配分額:2800000円 ( 直接経費:2800000円 )

    本年度は、四万十川流域での補足調査を実施し、また国内で食による地域振興に取り組む福井県小浜市の事例やアメリカ合衆国での食と地域環境の向上のための実践活動例等についての調査を実施した。四万十川流域および、国内外の事例についての調査内容は現在とりまとめ中であり、その一部は、四国地域に関する共著書として近刊予定(出版社未定)である。
    四万十川流域での調査では、主に地域内で取組の始まった農家民宿や農家レストランなどについての事例を扱い、それらが地域の農林水産業とどのように関連しているか、また地域のなかでの社会的位置づけなどについてインタビューを中心に資料収集を行った。この内容については、前述のように現在取りまとめ中であり近刊予定である。
    また、国内で食による地域振興の実践活動を行っている福井県小浜市の事例を調査したが、この事例と四万十川流域での取組について今後、比較分析を行う予定である。
    そして、アメリカ合衆国での、食と地域振興および環境保全をつなげる実践活動事例については、その現状のヒアリングを行い、活動の基礎になるマニュアル類等の資料を収集したので、今後はそれらについて翻訳および日本の事例との比較分析を行い、参照できる部分を日本向けにアレンジして公刊することを検討中である。特に、ファーマーズマーケットの運営展開・広報手法やCSAと呼ばれる地域内での生産者と消費者の提携による環境保全型農業の推進などの点において、日本にとっても参考になる部分が多いので、これらについて整理分析をしたまとめを論文として公表する予定である。

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  • 日本の近代化と農村文化・農民心性についての歴史社会学的研究

    1999年 - 2001年

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  特別研究員奨励費

    野崎 賢也

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    配分額:3600000円 ( 直接経費:3600000円 )

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