

学位
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医学博士 ( 愛媛大学 )
研究分野
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ライフサイエンス / 眼科学
学歴
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愛媛大学 医学研究科
- 2005年
国名: 日本国
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愛媛大学 医学部
- 1995年
国名: 日本国
所属学協会
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日本眼科手術学会
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日本緑内障学会
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日本眼科学会
取得資格
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医師免許
共同研究・競争的資金等の研究課題
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網膜視神経節細胞におけるアンジオテンシンII受容体サブタイプの役割
2007年 - 2009年
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B)
溝上 志朗
配分額:2750000円 ( 直接経費:2300000円 、 間接経費:450000円 )
野生型マウス(C57BL/6J)の網膜神経節細胞にはアンジオテンシンIIのAT1a受容体が発現していることが明らかにされた。マウスの硝子体腔内にNMDAを投与することにより、再現性の高い網膜神経節細胞のアポトーシスモデルを作成することが可能であった。アンジオテンシンII受容体のAT1a受容体ノックアウトマウス、およびAT2受容体ノックアウトマウスは、野生型マウスと比較し、NMDAにより誘導される網膜神経節細胞死、および網膜内網状層の菲薄化、いずれにおいても統計学的な有意差は認められなかった。