2026/03/23 更新

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ヨシダ ミユキ
吉田 美由紀
Yoshida Miyuki
所属
大学院医学系研究科 看護学専攻 講師
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講師
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学位

  • 看護学修士 ( 2002年3月   聖路加国際大学 )

研究分野

  • ライフサイエンス / 高齢者看護学、地域看護学  / 在宅緩和ケア

取得資格

  • 地域看護専門看護師

  • 看護師免許

  • 保健師免許

論文

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MISC

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 多職種統合チームによる在宅緩和ケア実践評価尺度の開発とその実用性の検証

    2023年4月 - 2027年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    吉田 美由紀, 陶山 啓子, 山内 栄子

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    配分額:4680000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:1080000円 )

    多くの終末期がん患者と家族が望む「自宅での最期」を実現するには、多職種チームによる在宅緩和ケアの提供が必要である。しかし、社会資源の不足と偏在による地域格差があり、誰もが理想的な多職種チームによって在宅緩和ケアを受けることは難しい状況がある。社会資源の不足と偏在を補完するには、各専門職がチームの中で果たすべき役割を意図的・計画的に専門分野を超えて横断的に共有してアプローチするトランスディシプリナリーチーム・アプローチの適用が重要であると言われている。つまり、マンパワーが不足している状況においては、各職種がチームの中で果たすべき役割と専門的な緩和ケアの実践内容をチームメンバー全員で共有し、合議の上で互いの役割を補完しあうことが必要と言える。しかし、先行研究において、多職種チームで共有すべき役割や実践内容は明らかにされていない。そこで本研究では、終末期がん患者の自宅看取りを実現するための、多職種統合チームによる在宅緩和ケア実践評価尺度を開発することとした。
    2023年度においては、終末期がん患者の自宅看取りを実現するために多職種が実践している医療・ケア内容を文献検討により明らかにした上で、終末期がん患者の自宅看取りに携わる多職種のエキスパートにインタビュー調査を行い、「多職種チームによる在宅緩和ケア実践評価尺度」原案を作成した。インタビューの対象者は、日常的に終末期がん患者に対して在宅緩和ケアを実践している在宅医、訪問看護師、訪問介護員、介護支援専門員、薬剤師の10名とした。尺度原案の作成においては、インタビュー内容の逐語録から多職種の在宅緩和ケアの実践内容について質的帰納的に分析し、文献検討の結果を合わせて検討し作成した。

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  • 加齢性難聴高齢者のフレイル予防に向けた前向きコホート調査

    2023年4月 - 2027年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    達川 まどか, 吉田 美由紀, 陶山 啓子

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    配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )

    聴覚は、言語及び思考、情動にも深くかかわっておりコミュニケーション機能の中枢として極めて重要な感覚である。加齢に伴う難聴は、コミュニケーション障害、社会参加の阻害、認知機能低下等、要介護の前段階であるフレイルを引き起こし、高齢者の生活の質に影響を及ぼす重大な健康問題である。難聴から引き起こされるフレイルを予防するためには、聴力を補助できる補聴器の利活用が有用であると考えられるが、補聴器の使用状況がフレイルに影響を与えるのかは十分に明らかになっていない。
    以上のことから本研究では、補聴器装用者を前向き調査し、補聴器の使用状況が、フレイルに関連する要因や高齢者の心理社会的状態、フレイルがどのように変化したのか量的、質的に明らかにする。そのことにより、加齢性難聴を有する高齢者のフレイル予防に向けた看護介入の示唆を得たいと考える。
    今年度は、補聴器外来受診高齢者をリクルートし、追跡調査を開始したいと計画していたが、対象者のリクルートが当初計画していたより困難であった。
    そのため、研究計画を一部変更し、補聴器装用高齢者対象に補聴器の使用実態の解明、および補聴器の装用状況とフレイルとの関連について検討することとした。補聴器装用高齢者を対象とした研究を行うため近隣にある補聴器専門店等と協議を重ね、研究協力の承諾を得ることができ、研究を実施する下準備を進めることができた。
    次年度は実際に調査を進めていく予定である。
    また、今年度は、補聴器外来受診高齢者を対象に補聴器選択から補聴器を装用した現在の生活における体験について、インタビュー調査を実施することができた。インタビュー調査については、今年度中にほぼ解析を終えることができたため、次年度は論文を作成し、関連学会に投稿する予定である。

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  • 高齢者排泄ケアの継続性を可能にする施設間連携システム構築に関する研究

    2021年4月 - 2026年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    陶山 啓子, 小岡 亜希子, 藤井 晶子, 田中 久美子, 中村 五月, 吉田 美由紀

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    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

    本研究では、高齢者の生活の場の転移に伴う排泄ケアに関する施設間での情報共有・協働のために、①排泄に問題を生じやすい高齢者の特徴を明らかにする、②移転時に継続して個別ケアを実践するために必要な施設間での情報共有の内容と方法を明らかにする。特に、回復期リハビリテーション病棟において、急性期から回復期、回復期から慢性期(施設や在宅)へとケアの場が変化する時点に着目して研究をすすめる予定である。
    本年度は、入院・入所・退院後に排泄に関する問題が生じ、他施設との連携を必要としたケースについて、①どのようなケースであったか、②どのような情報共有・連携が必要であったかについて、回復期リハビリテーション病院、特別養護老人ホーム及び訪問看護ステーションの看護師等から情報収集う予定であった。現在、特別養護老人ホームの看護師、急性期病院の医師などからの情報で、尿道カテーテルを留置中の患者について、その適応の理由や抜去の可能性についての情報共有の必要性を確認している。特に、課題になる点は、抜去の際の方法、時期や判断であった。

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  • 在宅緩和ケアコーディネーターの活動上の困難とそれを乗り越えるに至った要因

    2020年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    吉田 美由紀, 田中 久美子, 陶山 啓子

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    配分額:2080000円 ( 直接経費:1600000円 、 間接経費:480000円 )

    終末期がん患者の「住み慣れた場所で最期を迎えたい」という願いを叶えるには、在宅緩和ケアの提供体制が必要である。申請者は愛媛県委託事業において、愛媛県下の各地域に在宅緩和ケアの提供 体制を構築し、それぞれの地域で在宅緩和ケアコーディネーターを育成してきた。在宅緩和ケアコ ーディネーターとは、 終末期がん患者の状況に応じて在宅緩和ケアをタイムリーに調整し、導入する役割を持つ人材として、申請者が携わる愛媛県委託事業で独自に考案したものである。先行研究にお いて、このような役割を担う人材の必要性は示唆されているが、その育成方法については確立されていない。本研究では、愛媛県で実際に 成果を上げている在宅緩和ケアコーディネーターに対してインタビューを行い、役割遂行上の困難と 、その困難を乗り越えるに至った要因について明らかにすることを目的とする。その結果から在宅緩和ケアコーディネーターの育成方法を開発することで、がんになっても住み慣れた場所で最期を迎えられる地域づくりに貢献すると考える。
    2020年度においては、終末期がん患者の在宅看取りの要因について調査し、実際に在宅緩和ケアコーディネーターへのインタビューの実施が行えるよう、研究倫理審査委員会に研究計画書を提出し承諾を得た。2021年度は、コーディネーターが活動する背景を理解するために、多職種による在宅緩和ケアの実践内容について文献レビューを実施した。しかし、多職種による在宅緩和ケアの実践内容について明らかにしている先行研究が少なく、十分な知見が得られなかったため、多職種へのインタビュー調査により実践内容を明らかにしたいと考えている。それらの知見のもとに、本研究におけるコーディネーターへのインタビューの実施を行う予定である。

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担当授業科目(学内)

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