
保健師 助産師 看護師
2025/03/27 更新
学士(看護学) ( 千葉大学 )
修士(保健学) ( 東京大学 )
博士(保健学) ( 東京大学 )
地域看護学
公衆衛生看護学
健康社会学
ライフサイエンス / 高齢者看護学、地域看護学
ライフサイエンス / 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む
ライフサイエンス / 医療管理学、医療系社会学
東京大学 健康科学・看護学専攻
- 2010年9月
東京大学大学院 医学系研究科 健康科学・看護学専攻
- 2002年3月
千葉大学 看護学部
- 2000年3月
国名: 日本国
山口大学 准教授
山口県看護協会 学会委員会(2016年度:委員長)
2015年4月 - 2017年3月
団体区分:学協会
保健師免許証
助産師免許証
看護師免許証
Depression, Insomnia, and Probable Post-Traumatic Stress Disorder among Survivors of the 2016 Kumamoto Earthquake and Related Factors during the Recovery Period Amidst the COVID-19 Pandemic. 国際誌
Ayako Ide-Okochi, Tomonori Samiso, Yumie Kanamori, Mu He, Mika Sakaguchi, Kazumi Fujimura
International journal of environmental research and public health 19 ( 7 ) 2022年4月
発達障害児と家族の継続支援に際する保健師によるアセスメント過程 3歳児健診での気づきから支援にかけて
藤田 碧, 大野 美賀子, 松浦 仁美, 藤村 一美, 柴 珠実, 仲野 由香利, 大羽 詩織, 西嶋 真理子
日本公衆衛生看護学会学術集会講演集 10回 146 - 146 2022年1月
発達障害児の親に対して行った特定トリプルPセミナーの効果
西嶋 真理子, 仲野 由香利, 柴 珠実, 増田 裕美, 藤村 一美
日本公衆衛生学会総会抄録集 80回 390 - 390 2021年11月
地域高齢者の認知症カフェへの参加に至る動機と継続参加要因の検討
藤村 一美, 長谷 亮佑, 木嶋 彩乃, 大河内 彩子, 熊谷 たまき
山口医学 70 ( 2 ) 71 - 81 2021年5月
the Oldenburg Burnout Inventory-German version邦訳の信頼性と妥当性の検討
熊谷 たまき, 小竹 久実子, 藤村 一美, 三宮 有里, 上野 恭子
大阪市立大学看護学雑誌 17 11 - 17 2021年3月
看護師における特性的自己効力感尺度の方法因子を用いた因子構成の検討
熊谷 たまき, 小竹 久実子, 藤村 一美
大阪市立大学看護学雑誌 15 1 - 7 2019年3月
秋原 志穂, 藤村 一美
北海道科学大学研究紀要 ( 45 ) 75 - 82 2018年8月
熊谷 たまき, 小竹 久実子, 藤村 一美
大阪市立大学看護学雑誌 14 10 - 16 2018年3月
看護系大学低学年における学業的援助要請と内発的動機づけならびに学習方略の関連 査読
熊谷たまき, 小竹久美子, 上野恭子, 藤村一美
大阪市立大学看護学雑誌 13 29 - 36 2017年3月
藤村一美, 秋月百合
山口医学 65 ( 1 ) 51 - 63 2016年2月
「保健師に求められる実践能力と卒業時の到達度」における学生の自己評価 実習形態の違いによる到達度の比較 査読
林 知里, 横山 美江, 藤村 一美, 村井 智郁子, 芝田 ゆかり
大阪市立大学看護学雑誌 10 1 - 10 2014年3月
不妊治療中の女性患者の抑うつ度とその関連因子に関する研究 査読
浅野 紀子, 今中 基晴, 藤野 祐司, 中村 嘉宏, 脇本 栄子, 藤村 一美, 荒川 綾
日本受精着床学会雑誌 31 ( 1 ) 56 - 60 2014年2月
The meaning of self-care in persons with cervical spinal cord injury in Japan: a qualitative study. 国際誌
Ayako Ide-Okochi, Etsuko Tadaka, Kazumi Fujimura
BMC neurology 13 115 - 115 2013年9月
The meaning of self-care in persons with cervical spinal cord injury in Japan: a qualitative investigation 査読
IDE-OKOCHI Ayako, TADAKA Etsuko, FUJIMURA Kazumi
BMC Neurology 2013年9月
災害時のセルフケア
石井 京子, 秋原 志穂, 坂口 桃子, 藤村 一美, 村川 由加理
大阪市立大学看護学雑誌 9 77 - 80 2013年3月
頸髄損傷者が経験する社会とのかかわりにおいてもたらされる苦しみと共生を目指す過程に関する検討 査読
井出(大河内, 彩子, 藤村 一美
日本地域看護学会誌 15 ( 3 ) 12 - 22 2013年3月
災害時のセルフケア
石井 京子, 秋原 志穂, 坂口 桃子, 藤村 一美, 村川 由加理
大阪市立大学看護学雑誌 9 77 - 80 2013年3月
中壮年期にある人々のワーク・ファミリー・コンフリクトが健康に及ぼす影響と社会的支援の効果の検討
熊谷 たまき, 藤村 一美, 池崎 澄江
医療看護研究 9 ( 2 ) 36 - 44 2013年3月
災害サバイバル市民をめざすセルフケア支援(第2報) 年齢および受診有無別の防災意識および医療面への対処力の分析
石井 京子, 藤村 一美, 坂口 桃子, 村川 由加理, 秋原 志穂
大阪市立大学看護学雑誌 9 31 - 38 2013年3月
外傷性在宅頸髄損傷者の個人誌の混乱にみる困難の特徴と概念構造の検討
井出 彩子, 大河内, 山崎 喜比古, 藤村 一美, 楠永 敏惠
民族衛生 79 ( 2 ) 26 - 46 2013年3月
災害サバイバル市民を目指すセルフケア支援(第1報) 都市部に住む地域住民の災害に対する知識・意識・行動の関連
藤村 一美, 石井 京子, 坂口 桃子, 村川 由加理, 秋原 志穂
大阪市立大学看護学雑誌 9 21 - 30 2013年3月
Illness experience of adults with cervical spinal cord injury in Japan: a qualitative investigation 査読
Ayako Ide-Okochi, Yoshihiko Yamazaki, Etsuko Tadaka, Kazumi Fujimura, Toshie Kusunaga
BMC PUBLIC HEALTH 13 2013年1月
結核病棟で行われる患者教育に対する患者の受けとめ
秋原 志穂, 藤村 一美
大阪市立大学看護学雑誌 8 1 - 8 2012年3月
大阪府内の結核病棟勤務看護師からみた患者の療養生活および心理過程に関する研究
藤村 一美, 秋原 志穂, 吉田 ヤヨイ, 笹山 久美代, 冨田 ひとみ, 森迫 京子, 園田 恭子
大阪市立大学看護学雑誌 7 1 - 13 2011年3月
助産師の職業性ストレス 病院勤務助産師のインタビュー結果から
藤村 一美, 秋月 百合
淑徳大学看護学部紀要 1 35 - 44 2009年3月
Prevalence of domestic violence against women and its risk factors in Gunma, Japan 査読
Kazumi Fujimura, Tohru Yoshida, Takeshi Yamamoto, Yoshihiko Yamazaki
民族衛生 73 ( 6 ) 225 - 242 2009年
日本における病院勤務助産師のバーンアウトに関する研究
秋月 百合, 藤村 一美
日本助産学会誌 21 ( 1 ) 30 - 39 2007年6月
大学低学年生のDaily Hassles,ならびにそれらと生活状況,個人特性,ソーシャルサポートとの関連
萬代 優子, 山崎 喜比古, 八巻 知香子, 石川 ひろの, 小澤 恵美, 清水 準一, 富永 真己, 藤村 一美, 加藤 礼子
日本健康教育学会誌 13 ( 1 ) 34 - 45 2005年6月
生殖医療に対する市民の知識・信念・態度 不妊治療と出生前診断
佐藤 伊織, 戸村 ひかり, 藤村 一美, 清水 準一, 清水 陽一, 竹内 文乃, 山崎 喜比古
保健医療社会学論集 15 ( 1 ) 39 - 49 2004年9月
薬害HIV感染被害者遺族の経験とニーズに関する総合研究(第6報) 3年間にわたる当事者参加型リサーチの経緯と結果概要
溝田 友里, 井上 洋士, 山崎 喜比古, 小澤 恵美, 八巻 知香子[木村], 熊谷 たまき, 清水 準一, 藤村 一美, 的場 智子, 青山 陽子, 関 由起子, 若林 チヒロ, 渡辺(楠永) 敏惠, 小澤 温, 清水 由香[丸山], 赤松 昭, 岡田 直人, 江口 洋子, 瀬戸 信一郎
保健医療社会学論集 15 ( 特別 ) 86 - 86 2004年5月
薬害HIV感染被害者遺族の経験とニーズに関する調査研究 質問紙調査結果から(第3報) 遺族の心理及び社会生活への影響
溝田 友里, 井上 洋士, 小澤 恵美, 山崎 喜比古, 丸山 由香, 若林 チヒロ, 関 由起子, 的場 智子, 岡田 直人, 木村 知香子, 熊谷 たまき, 藤村 一美, 大平 勝美, 花井 十伍, 瀬戸 信一郎, 山西 美明, 仁科 豊, 江口 洋子
日本エイズ学会誌 5 ( 4 ) 447 - 447 2003年11月
薬害HIV感染被害者遺族の経験とニーズに関する総合研究(第5報) 遺族の心理及び社会生活への影響
溝田 友里, 小澤 恵美, 井上 洋士, 山崎 喜比古, 楠永 敏恵, 木村 知香子, 熊谷 たまき, 清水 準一, 藤村 一美, 関 由起子, 若林 チヒロ, 的場 智子, 小澤 温, 清水 由香[丸山], 赤松 昭, 岡田 直人, 江口 洋子, 瀬戸 信一郎
保健医療社会学論集 14 ( 特別 ) 81 - 81 2003年5月
大学生のSense of Coherence(首尾一貫感覚,SOC)とその関連要因の検討
木村 知香子, 山崎 喜比古, 石川 ひろの, 遠藤 雄一郎, 萬代 優子, 小澤 恵美, 清水 準一, 富永 真己, 藤村 一美, 柿島 有子, 加藤 礼子, 田村 麻紀, 土居 主尚, 山口 哲男, 吉野 亨
日本健康教育学会誌 9 ( 1〜2 ) 37 - 48 2001年12月
発達障害児と家族の継続支援に際する保健師によるアセスメント過程 3歳児健診での気づきから支援にかけて
藤田 碧, 大野 美賀子, 松浦 仁美, 藤村 一美, 柴 珠実, 仲野 由香利, 大羽 詩織, 西嶋 真理子
日本公衆衛生看護学会学術集会講演集 10回 146 - 146 2022年1月
震災における住民との協働を引き出す保健師の平常時の地区活動とソーシャルキャピタルおよび熊本地震時の困難との関連
大河内 彩子, 藤村 一美, 金森 弓枝
日本公衆衛生看護学会学術集会講演集 10回 118 - 118 2022年1月
看護大学生の学習上のバーンアウトと日常生活ストレス、ストレス対処能力、社会的支援との関連
藤村 一美, 熊谷 たまき, 大河内 彩子, 木嶋 彩乃
日本看護科学学会学術集会講演集 40回 P2 - 103 2020年12月
個人要因・環境要因から支援を要する「気になる子ども」の多職種による評価尺度の開発
大河内 彩子, 藤村 一美, 臺 有桂, 金森 弓枝, 木嶋 彩乃, 橋本 理恵子[小市]
日本公衆衛生学会総会抄録集 79回 373 - 373 2020年10月
結核患者の治療アドヒアランスの変化
秋原 志穂, 藤野 和子, 松田 博美, 藤村 一美
結核 95 ( 5 ) 139 - 139 2020年9月
児童虐待予防に向けた「気になる親」への支援プログラム開発のための基礎的研究
大河内 彩子, 橋本 理恵子[小市], 藤村 一美, 金森 弓枝, 喜田 昌子
日本公衆衛生看護学会学術集会講演集 8回 154 - 154 2020年1月
乳幼児期の子どもを持つ母親の育児におけるマルトリートメントに至る体験と認識
藤村 一美, 大河内 彩子
日本公衆衛生学会総会抄録集 78回 382 - 382 2019年10月
秋原 志穂, 藤村 一美, 米澤 洋美
結核 94 ( 3 ) 287 - 287 2019年3月
新任期保健師の成長や学びに必要な行動 先輩保健師との関わりから
木嶋 彩乃, 守田 孝恵, 藤村 一美, 磯村 聰子
日本公衆衛生学会総会抄録集 77回 527 - 527 2018年10月
乳幼児健診での事後支援の明確化に向けた自閉症的特性のスクリーニング基準の検討
大河内 彩子, 船山 ひろみ, 藤村 一美, 朝田 芳信
日本公衆衛生学会総会抄録集 77回 397 - 397 2018年10月
地域高齢者における認知症カフェへの参加・継続に至る過程の検討
藤村 一美, 長谷 亮佑, 守田 孝恵, 磯村 聰子, 木嶋 彩乃
日本公衆衛生学会総会抄録集 77回 429 - 429 2018年10月
近隣とのトラブルを抱えた精神障害者へ関わる民生委員の困難感
磯村 聰子, 守田 孝恵, 藤村 一美, 木嶋 彩乃
日本公衆衛生学会総会抄録集 77回 468 - 468 2018年10月
秋原 志穂, 藤村 一美, 米澤 洋美
結核 93 ( 4 ) 349 - 349 2018年4月
子どもへのマルトリートメントに対する看護学生の認識
藤村 一美, 守田 孝恵, 磯村 聰子, 木嶋 彩乃
日本公衆衛生学会総会抄録集 76回 480 - 480 2017年10月
近隣とのトラブルを抱える精神障害者を持つ対象者と住民に対する民生委員の関わり
磯村 聰子, 守田 孝恵, 藤村 一美, 木嶋 彩乃
日本公衆衛生学会総会抄録集 76回 563 - 563 2017年10月
タイムスタディによる精神保健担当保健師の「連携業務」時間量
守田 孝恵, 藤村 一美, 磯村 聰子, 木嶋 彩乃
日本公衆衛生学会総会抄録集 76回 617 - 617 2017年10月
秋原 志穂, 藤村 一美, 竹本 智子, 小野 眞由美, 松田 博美, 藤野 和子, 田中 都志香, 板倉 きみよ, 中川 智佐子
結核 92 ( 2 ) 252 - 252 2017年2月
結核患者のための教育DVD「結核を治そう!結核の治療と療養生活」の評価
秋原 志穂, 藤村 一美
結核 92 ( 2 ) 251 - 251 2017年2月
精神疾患を抱える母親及びその子どもに対する支援内容に関する文献検討
木嶋 彩乃, 守田 孝恵, 藤村 一美, 磯村 聰子
日本公衆衛生学会総会抄録集 75回 477 - 477 2016年10月
保護者の子どもに対する「マルトリートメント」の概念分析
藤村 一美, 守田 孝恵, 磯村 聰子, 木嶋 彩乃
日本公衆衛生学会総会抄録集 75回 456 - 456 2016年10月
タイムスタディによる保健師の一日業務における活動の特徴
磯村 聰子, 守田 孝恵, 藤村 一美, 木嶋 彩乃
日本公衆衛生学会総会抄録集 75回 615 - 615 2016年10月
タイムスタディによる保健師の活動時間量の可視化への課題
守田 孝恵, 磯村 聰子, 藤村 一美, 木嶋 彩乃
日本公衆衛生学会総会抄録集 75回 616 - 616 2016年10月
秋原 志穂, 藤村 一美
日本看護科学学会学術集会講演集 35回 621 - 621 2015年11月
看護系大学生の地域看護学教育に対する認識 A大学のアンケート調査から
藤村 一美, 守田 孝恵, 檀原 三七子, 木嶋 彩乃
日本公衆衛生学会総会抄録集 74回 503 - 503 2015年10月
秋原 志穂, 藤村 一美, 中川 智佐子, 小野 眞由美, 竹本 智子, 松田 博美, 藤野 和子
結核 90 ( 2 ) 329 - 329 2015年2月
藤村 一美, 秋原 志穂
結核 90 ( 2 ) 284 - 284 2015年2月
日本の一般病院と精神科病院の看護師が受ける職場暴力と外傷後ストレス障害に関する調査研究
熊谷 たまき, 上野 恭子, 藤村 一美
医療看護研究 11 ( 1 ) 103 - 103 2014年10月
看護系大学生が行政保健師を職業選択するプロセス
藤村 一美, 守田 孝恵, 檀原 三七子, 迫山 博美
日本公衆衛生学会総会抄録集 73回 551 - 551 2014年10月
小学校における防災教育「命をまもる授業」の実施と評価 感染予防に焦点をあてて
秋原 志穂, 藤村 一美, 西原 詩子, 石井 京子
日本看護研究学会雑誌 37 ( 3 ) 128 - 128 2014年7月
結核患者のための教育DVD「結核を治そう!結核の治療と療養生活」の作成
秋原 志穂, 藤村 一美, 松田 博美, 藤野 和子, 中川 智佐子
結核 89 ( 3 ) 437 - 437 2014年3月
Wiiゲームによる結核入院患者のストレス軽減に関する研究
秋原 志穂, 能勢 美穂子, 藤村 一美
結核 89 ( 3 ) 437 - 437 2014年3月
藤村 一美, 秋原 志穂
結核 89 ( 3 ) 438 - 438 2014年3月
医療福祉現場における精神健康と労働職場環境が離職意向に及ぼす影響
熊谷 たまき, 上野 恭子, 藤村 一美, 池崎 澄江
医療看護研究 10 ( 1 ) 88 - 88 2013年10月
医療福祉現場における精神健康と労働職場環境が離職意向に及ぼす影響
熊谷 たまき, 藤村 一美, 池崎 澄江
日本公衆衛生学会総会抄録集 71回 566 - 566 2012年10月
The Sociology of the Body 身体の社会学からの障害者の医療・福祉に関する一考察
井出 彩子, 藤村 一美
日本公衆衛生学会総会抄録集 71回 429 - 429 2012年10月
介護職者が受ける職場の暴力行為に対する認識と被害の実態
藤村 一美, 熊谷 たまき, 池崎 澄江
日本公衆衛生学会総会抄録集 71回 566 - 566 2012年10月
結核病棟に入院中の結核患者の退院後の生活に対する思い
藤村 一美, 秋原 志穂
日本看護研究学会雑誌 35 ( 3 ) 290 - 290 2012年6月
病院勤務看護師が医療スタッフから受けるいじめに関する研究
藤村 一美, 池崎 澄江, 熊谷 たまき
保健医療社会学論集 23 ( 特別 ) 71 - 71 2012年4月
秋原 志穂, 藤村 一美
結核 87 ( 3 ) 294 - 294 2012年3月
結核患者の治療継続を支援する病棟看護と地域保健の連携に関する研究
藤村 一美, 秋原 志穂
日本看護科学学会学術集会講演集 31回 319 - 319 2011年12月
秋原 志穂, 藤村 一美, 吉田 ヤヨイ, 笹山 久美代, 園田 恭子
結核 86 ( 3 ) 354 - 354 2011年3月
秋原 志穂, 藤村 一美
結核 86 ( 3 ) 355 - 355 2011年3月
秋原 志穂, 藤村 一美
日本看護科学学会学術集会講演集 30回 511 - 511 2010年12月
井出 彩子, 陶山 啓子, 山崎 喜比古, 藤村 一美, 熊谷 たまき, 西嶋 真理子
日本看護科学学会学術集会講演集 30回 564 - 564 2010年12月
外傷性頸髄損傷者の保健・医療・福祉サービスの利用に関する報告
井出 彩子, 山崎 喜比古, 藤村 一美, 楠永 敏惠, 熊谷 たまき
日本公衆衛生学会総会抄録集 69回 406 - 407 2010年10月
大阪府下の結核病棟勤務看護師からみた患者の療養生活に関する質的研究
藤村 一美, 秋原 志穂
日本公衆衛生学会総会抄録集 69回 452 - 452 2010年10月
看護師が受ける職場の暴力行為に対する認識と被害の実態に関する研究
熊谷 たまき, 池崎 澄江, 藤村 一美
日本公衆衛生学会総会抄録集 69回 482 - 483 2010年10月
医療従事者が受ける職場の暴力的行為に関する文献的検討
藤村 一美, 池崎 澄江, 熊谷 たまき
保健医療社会学論集 21 ( 特別 ) 130 - 130 2010年5月
本邦における結核看護に関する文献検討
秋原 志穂, 藤村 一美
結核 85 ( 4 ) 398 - 398 2010年4月
中壮年期にある人々のワーク・ファミリー・コンフリクトが健康に及ぼす影響の検討
藤村 一美, 熊谷 たまき, 池崎 澄江, 高山 智子, 関 由起子, 山崎 喜比古
日本公衆衛生学会総会抄録集 68回 513 - 513 2009年10月
病院助産師の職業性ストレスに関する研究(第2報) 労働職場環境特性と精神的健康
藤村 一美, 秋月 百合
日本助産学会誌 19 ( 3 ) 140 - 141 2006年2月
病院助産師の職業性ストレスに関する研究(第1報)病院助産師の抑うつとバーンアウト
秋月 百合, 藤村 一美
日本助産学会誌 19 ( 3 ) 138 - 139 2006年2月
藤村 一美
母性衛生 46 ( 3 ) 186 - 186 2005年9月
大都市在住の既婚者におけるリプロダクティブ・ヘルスサービス利用の現状とニーズ把握
藤村 一美, 山崎 喜比古
日本公衆衛生学会総会抄録集 64回 697 - 697 2005年8月
中壮年世代の健康情報に関する欲求と情報探索行動に関する検討
高山 智子, 池崎 澄江, 関 由起子, 藤村 一美, 熊谷 たまき, 加藤 礼子, 山崎 喜比古
日本公衆衛生学会総会抄録集 64回 442 - 442 2005年8月
一般の人々のヘルスリテラシーとその関連要因
高山 智子, 池崎 澄江, 関 由起子, 藤村 一美, 熊谷 たまき, 加藤 礼子, 山崎 喜比古
日本健康教育学会誌 13 ( Suppl. ) 134 - 135 2005年7月
薬害HIV感染被害者遺族の経験とニーズに関する総合研究(第7報) 3年間にわたる当事者参加型リサーチからの示唆と今後の課題
井上 洋士, 溝田 友里, 山崎 喜比古, 小澤 恵美, 八巻 知香子[木村], 熊谷 たまき, 清水 準一, 藤村 一美, 的場 智子, 青山 陽子, 関 由起子, 若林 チヒロ, 渡辺 敏惠[楠永], 小澤 温, 清水 由香[丸山], 赤松 昭, 岡田 直人, 江口 洋子, 瀬戸 信一郎
保健医療社会学論集 15 ( 特別 ) 87 - 87 2004年5月
薬害HIV感染被害者遺族の経験とニーズに関する調査研究 質問紙調査結果から(第2報) 遺族の差別体験とサポートネットワーク
藤村 一美, 井上 洋士, 溝田 由里, 山崎 喜比古, 小澤 恵美, 丸山 由香, 関 由起子, 若林 チヒロ, 的場 智子, 岡田 直人, 木村 知香子, 熊谷 たまき, 大平 勝美, 瀬戸 信一郎, 仁科 豊, 山西 美明, 花井 十伍, 江口 洋子
日本エイズ学会誌 5 ( 4 ) 451 - 451 2003年11月
薬害HIV感染被害者遺族の経験とニーズに関する調査研究 質問紙調査結果から(第1報) HIV感染の危険性をめぐって
井上 洋士, 溝田 友里, 藤村 一美, 小澤 恵美, 山崎 喜比古, 丸山 由香, 関 由起子, 若林 チヒロ, 的場 智子, 岡田 直人, 木村 知香子, 熊谷 たまき, 大平 勝美, 花井 十伍, 瀬戸 信一郎, 山西 美明, 仁科 豊, 江口 洋子
日本エイズ学会誌 5 ( 4 ) 450 - 450 2003年11月
薬害HIV感染被害者遺族の経験とニーズに関する総合研究(第4報) 患者が亡くなるまでの医療とケアをめぐる問題
岡田 直人, 清水 由香[丸山], 溝田 友里, 山崎 喜比古, 小澤 温, 赤松 昭, 関 由起子, 井上 洋士, 木村 知香子, 清水 準一, 若林 チヒロ, 熊谷 たまき, 的場 智子, 楠永 敏恵, 小澤 恵美, 藤村 一美, 江口 洋子, 瀬戸 信一郎
保健医療社会学論集 14 ( 特別 ) 80 - 80 2003年5月
薬害HIV感染被害者遺族の経験とニーズに関する総合研究(第3報) 質問紙調査の経緯と概要
清水 由香[丸山], 岡田 直人, 溝田 友里, 山崎 喜比古, 小澤 温, 赤松 昭, 的場 智子, 関 由起子, 若林 チヒロ, 木村 知香子, 熊谷 たまき, 井上 洋士, 楠永 敏恵, 小澤 恵美, 藤村 一美, 清水 準一, 江口 洋子, 瀬戸 信一郎
保健医療社会学論集 14 ( 特別 ) 79 - 79 2003年5月
薬害HIV感染被害者遺族の経験とニーズに関する調査研究(第2報) 遺族の被害実態とその特徴
井上 洋士, 若林 チヒロ, 木村 知香子, 山崎 喜比古, 丸山 由香, 熊谷 たまき, 関 由起子, 的場 智子, 溝田 友里, 藤村 一美, 久地井 寿哉, 岡田 直人, 大平 勝美, 花井 十伍, 瀬戸 信一郎, 山西 美明, 仁科 豊, 坂本 加代子, 石田 久江, 江口 洋子
日本エイズ学会誌 4 ( 4 ) 371 - 371 2002年11月
薬害HIV感染被害者遺族の経験とニーズに関する調査研究(第3報) 遺族は被害へいかに対応し,何を願い,必要としてきたか
木村 知香子, 井上 洋士, 若林 チヒロ, 山崎 喜比古, 関 由起子, 丸山 由香, 熊谷 たまき, 的場 智子, 溝田 友里, 藤村 一美, 久地井 寿哉, 岡田 直人, 大平 勝美, 花井 十伍, 瀬戸 信一郎, 山西 美明, 仁科 豊, 坂本 加代子, 石田 久江, 江口 洋子
日本エイズ学会誌 4 ( 4 ) 371 - 371 2002年11月
薬害HIV感染被害者遺族の経験とニーズに関する調査研究(第1報) 遺族からみたHIV感染発生・拡大当時の状況
若林 チヒロ, 井上 洋士, 木村 知香子, 山崎 喜比古, 関 由起子, 丸山 由香, 熊谷 たまき, 的場 智子, 溝田 友里, 藤村 一美, 久地井 寿哉, 岡田 直人, 大平 勝美, 花井 十伍, 瀬戸 信一郎, 山西 美明, 仁科 豊, 坂本 加代子, 石田 久江, 江口 洋子
日本エイズ学会誌 4 ( 4 ) 370 - 370 2002年11月
薬害HIV感染被害者遺族の経験とニーズに関する総合研究(第1報) 当事者参加型リサーチの実際
山崎 喜比古, 関 由起子, 木村 知香子, 井上 洋士, 楠永 敏恵, 熊谷 たまき, 小澤 恵美, 清水 準一, 藤村 一美, 住川 陽子, 田中 幸子, 溝田 友里, 久保内 智子, 的場 智子, 若林 チヒロ, 岡田 直人, 丸山 由香, 赤松 昭, 榎本 悠孝, 小澤 温, 江口 洋子, 瀬戸 信一郎
保健医療社会学論集 13 ( 特別 ) 41 - 41 2002年5月
薬害HIV感染被害者遺族の経験とニーズに関する総合研究(第2報) 面接調査の中間経過報告
的場 智子, 山崎 喜比古, 関 由起子, 木村 知香子, 井上 洋士, 楠永 敏恵, 熊谷 たまき, 小澤 恵美, 清水 準一, 藤村 一美, 住川 陽子, 田中 幸子, 満田 友里, 久保内 智子, 若林 チヒロ, 丸山 由香, 赤松 昭, 榎本 悠孝, 小澤 温, 岡田 直人, 江口 洋子, 瀬戸 信一郎
保健医療社会学論集 13 ( 特別 ) 42 - 42 2002年5月
大学生の首尾一貫感覚(Sense Of Coherence)とその関連要因の検討
遠藤 雄一郎, 山崎 喜比古, 木村 知香子, 石川 ひろの, 萬代 優子, 小澤 恵美, 蟹江 教子, 清水 準一, 富永 真己, 藤村 一美, 岡西 晃嗣, 柿島 有子, 加藤 礼子, 田村 麻紀, 土居 主尚, 山口 哲男, 吉野 亨
日本保健医療社会学会大会プログラム・抄録集 27回 59 - 59 2002年5月
万代優子, 山崎喜比古, 木村知香子, 小沢恵美, 藤村一美, 遠藤雄一郎, 柿島有子, 加藤礼子, 吉野亨
日本健康教育学会誌 9 ( Suppl. ) 240 - 241 2001年8月
大学生の首尾一貫感覚(Sense Of Coherence)とその関連要因の検討
遠藤雄一郎, 山崎喜比古, 木村知香子, 万代優子, 小沢恵美, 藤村一美, 柿島有子, 加藤礼子, 吉野亨
日本健康教育学会誌 9 ( Suppl. ) 242 - 243 2001年8月
外傷性頸髄損傷者の保健・医療・福祉サービスの利用に関する報告
井出 彩子, 山崎 喜比古, 藤村 一美, 楠永 敏惠, 熊谷 たまき
日本公衆衛生学会総会抄録集 2010年10月
看護師が受ける職場の暴力行為に対する認識と被害の実態に関する研究
熊谷 たまき, 池崎 澄江, 藤村 一美
日本公衆衛生学会総会抄録集 2010年10月
医療従事者が受ける職場の暴力的行為に関する文献的検討
藤村 一美, 池崎 澄江, 熊谷 たまき
保健医療社会学論集 2010年5月
薬害HIV感染被害者遺族の経験とニーズに関する総合研究(第1報) 当事者参加型リサーチの実際
山崎 喜比古, 関 由起子, 木村 知香子, 井上 洋士, 楠永 敏恵, 熊谷 たまき, 小澤 恵美, 清水 準一, 藤村 一美, 住川 陽子, 田中 幸子, 溝田 友里, 久保内 智子, 的場 智子, 若林 チヒロ, 岡田 直人, 丸山 由香, 赤松 昭, 榎本 悠孝, 小澤 温, 江口 洋子, 瀬戸 信一郎
保健医療社会学論集 2002年5月
薬害HIV感染被害者遺族の経験とニーズに関する総合研究(第2報) 面接調査の中間経過報告
的場 智子, 山崎 喜比古, 関 由起子, 木村 知香子, 井上 洋士, 楠永 敏恵, 熊谷 たまき, 小澤 恵美, 清水 準一, 藤村 一美, 住川 陽子, 田中 幸子, 満田 友里, 久保内 智子, 若林 チヒロ, 丸山 由香, 赤松 昭, 榎本 悠孝, 小澤 温, 岡田 直人, 江口 洋子, 瀬戸 信一郎
保健医療社会学論集 2002年5月
大学生の首尾一貫感覚(Sense Of Coherence)とその関連要因の検討
遠藤 雄一郎, 山崎 喜比古, 木村 知香子, 石川 ひろの, 萬代 優子, 小澤 恵美, 蟹江 教子, 清水 準一, 富永 真己, 藤村 一美, 岡西 晃嗣, 柿島 有子, 加藤 礼子, 田村 麻紀, 土居 主尚, 山口 哲男, 吉野 亨
日本保健医療社会学会大会プログラム・抄録集 2002年5月
薬害HIV感染被害者遺族の経験とニーズに関する調査研究 質問紙調査結果から(第2報) 遺族の差別体験とサポートネットワーク
藤村 一美, 井上 洋士, 溝田 由里, 山崎 喜比古, 小澤 恵美, 丸山 由香, 関 由起子, 若林 チヒロ, 的場 智子, 岡田 直人, 木村 知香子, 熊谷 たまき, 大平 勝美, 瀬戸 信一郎, 仁科 豊, 山西 美明, 花井 十伍, 江口 洋子
日本エイズ学会誌 2003年11月
一般の人々のヘルスリテラシーとその関連要因
高山 智子, 池崎 澄江, 関 由起子, 藤村 一美, 熊谷 たまき, 加藤 礼子, 山崎 喜比古
日本健康教育学会誌 2005年7月
病院助産師の職業性ストレスに関する研究(第2報) 労働職場環境特性と精神的健康
藤村 一美, 秋月 百合
日本助産学会誌 2006年2月
結核患者の治療継続を支援する看護介入プログラム
秋原 志穂, 藤村 一美, 吉田 ヤヨイ, 笹山 久美代, 冨田 ひとみ, 森迫 京子, 園田 恭子
大阪市立大学看護学雑誌 2010年3月
中壮年期にある人々のワーク・ファミリー・コンフリクトが健康に及ぼす影響の検討
藤村 一美, 熊谷 たまき, 池崎 澄江, 高山 智子, 関 由起子, 山崎 喜比古
日本公衆衛生学会総会抄録集 2009年10月
大都市在住の既婚者におけるリプロダクティブ・ヘルスサービス利用の現状とニーズ把握
藤村 一美, 山崎 喜比古
日本公衆衛生学会総会抄録集 2005年8月
中壮年世代の健康情報に関する欲求と情報探索行動に関する検討
高山 智子, 池崎 澄江, 関 由起子, 藤村 一美, 熊谷 たまき, 加藤 礼子, 山崎 喜比古
日本公衆衛生学会総会抄録集 2005年8月
病院助産師の職業性ストレスに関する研究(第1報)病院助産師の抑うつとバーンアウト
秋月 百合, 藤村 一美
日本助産学会誌 2006年2月
成人既婚男女の性と生殖における夫婦間の関係性の検討
藤村 一美
母性衛生 2005年9月
在宅頸髄損傷者の用いる対処方略と適応に関する研究
井出 彩子, 陶山 啓子, 山崎 喜比古, 藤村 一美, 熊谷 たまき, 西嶋 真理子
日本看護科学学会学術集会講演集 2010年12月
本邦における結核看護に関する文献検討
秋原 志穂, 藤村 一美
結核 2010年4月
大阪府下の結核病棟勤務看護師からみた患者の療養生活に関する質的研究
藤村 一美, 秋原 志穂
日本公衆衛生学会総会抄録集 2010年10月
日本地域看護学会 第18回学術集会(平成27年) 優秀ポスター賞
2015年8月 一般財団法人 日本地域看護学会 介護施設職員の職場暴力の経験と心的外傷後ストレス反応に関する研究
藤村一美, 大河内彩子
日本地域看護学会 平成26年度 奨励論文賞
2014年8月 一般財団法人 日本地域看護学会 頸髄損傷者が経験する社会とのかかわりにおいてもたらされる苦しみと共生を目指す過程に関する検討
大河内彩子, 藤村一美
日本民族衛生学会 平成20年度 優秀論文賞
2008年10月 日本民族衛生学会 Prevalence of domestic violence against women and its risk factors in Gunma, Japan
Kazumi Fujimura, Tohru Yoshida, Takeshi Yamamoto, Yoshihiko Yamazaki
認知症者の意思実現を支援する地域包括支援センター専門職対象のICT学習システム開発
2024年4月 - 2029年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
長尾 奈美, 藤村 一美, 入野 了士, 金澤 知典
配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )
発達に遅れを疑う子どもの保護者を対象とした親訓練実施における客観的評価尺度開発
2022年4月 - 2025年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
仲野 由香利, 西嶋 真理子, 柴 珠実, 増田 裕美, 藤村 一美, 川崎 裕美
配分額:2340000円 ( 直接経費:1800000円 、 間接経費:540000円 )
発達障害のある思春期女子の感覚調整障害による困難の解明と自己制御支援モデルの開発
2021年4月 - 2026年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
大河内 彩子, 松永 信智, 前田 ひとみ, 藤村 一美, 藤岡 徹, 金森 弓枝, 秋月 百合
配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )
発達障害児は、学業に影響する感覚調節障害を抱えていることが多い。学業が振るわないことは思春期で課題となる自己肯定感の低下にも影響する。よって、彼らの感覚を学校場面で測定し支援の糸口を探る必要がある。仮想現実(Virtual Reality:VR)を用いることで、現実に近い環境で発達障害を有する児童生徒の感覚の評価を行うことができる。本研究の目的は、彼らの視線、インテロセプション(内受容感覚)、学業の特性を評価するためのVR教室の実現可能性を探ることである。
児童生徒を年齢や性比に有意差のない発達障害児群(n=8)、対照群(n=7)に割り付けた。複数の音、物体の落下、移動などの注意散漫事象に対する反応を評価するために、VR教室を設計した。注視時間、パフォーマンステスト、インテロセプションを評価した。
発達障害児群は、30~45秒間のVR教師への注視時間が有意に長かった(p<.05)。対照群は、人工的な騒音が出るとVR教師以外の方向を注視するようであった。パフォーマンステストと心拍知覚テストの平均点は、発達障害児群では有意に低い傾向を示した。発達障害児群ではMAIAの8つの下位尺度のうち6つ(気づき、注意制御、感情への気づき、自己制御、身体を聴く、信頼する)で有意に低いスコアを示した。
学齢期の発達障害児と定型発達児では学校の感覚刺激に対する視線や抑制が異なることが考えられた。また、発達障害児では教師を注視していても理解は劣る可能性やインテロセプションが低い傾向が考えられた。違いの背景として発達障害児の過集中や弱い中心性統合が考えられた。今後、対象者数を増やし、VR教室の感覚測定における信頼性・妥当性を検討する必要がある。さらに思春期発達障害児女子の特徴を検討することが課題である。
誤嚥性肺炎を見据えた在宅高齢者のオーラルフレイルの予防的看護介入プログラムの開発
2021年4月 - 2025年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
藤村 一美
配分額:3900000円 ( 直接経費:3000000円 、 間接経費:900000円 )
本研究では, 高齢者が罹患する可能性が高い誤嚥性肺炎に影響を与えるオーラルフレイルのうち,機能低下レベルであるとみなされる第1レベルから第3レベルまでを対象とし,地域在宅高齢者に対する簡便かつ効果的なオーラルフレイルへの予防的看護介入プログラムの開発を目的としている。
本年度は,オーラルフレイルの第1レベルに対応した「地域在宅高齢者へのオーラルヘルスリテラシー向上介入プログラムの開発」を目的とし,まずは地域で行われているオーラルヘルスリテラシー向上のための保健活動に関する文献検討を行った。その結果,地域の通いの場などにおいて,高齢者を対象に口腔保健に対する意識を高めるための取り組み(口腔体操を含めた健康教育)が行われていることが明らかとなったが,効果をどのように評価しているかについては明確に述べている文献はほとんど見られなかった。
次に,オーラルフレイル予防に対応している専門家(医師,歯科医,歯科衛生士,保健師,訪問看護師,呼吸サポートチームに属する専門看護師,認定看護師,理学療法士等)を対象に実際の活動内容とその評価方法についてのヒアリング調査のための研究倫理審査委員会における受審の手続きを行い,現在ヒアリング調査を実施しているところである。
今年度はCovid-19感染拡大の状況下にあったため,ヒアリングの延長が生じた。現在ヒアリングとともに分析を行っている。
看護基礎教育課程における臨床判断力の育成に向けた教育的アプローチに関する基礎研究
2021年4月 - 2024年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
熊谷 たまき, 樫本 直樹, 土師 俊子, 安部 彰, 藤村 一美
配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )
本研究では、看護学生が看護基礎教育をとおして修得することが求められる臨床判断力とは、また多様に理解されている「臨床判断」の定義とは、という2つの問いを立てた。この問いに対して、看護系大学の看護基礎教育課程における臨床判断力のとらえ方を知ること、文献研究から社会的・歴史的文脈を踏まえて臨床判断力の定義をみることを本研究の目的とした。
本年度はCovid-19感染拡大の状況下にあったため会議をオンラインで実施し、以下について検討を重ねた。文献研究においては、国内外の文献と関連書籍から、わが国の看護教育の変遷・看護教育カリキュラムの流れを踏まえ、基礎教育に導入された「看護過程」について、その経緯と意義を歴史的文脈から検討した。また、「臨床判断」と「臨床推論」、「看護過程」の関係について、「臨床判断」をとおして看護実践に期待されていることは何かといった視点から、本研究において議論を要する課題について再度確認した。
これらの議論と並行して看護基礎教育課程における臨床判断に関する教育の実態調査を実施するにあたり、その課題設定と調査内容の構成を明確にするために再度、臨床判断に関する研究について国内外の研究をレビューし研究動向と課題を確認した。文献レビューでは臨床判断に至る思考プロセスである臨床推論にも焦点をあて検討し、結果の一部を日本健康学会総会において示説報告した。次年度に向けては文献研究を進め、調査に関してはアプローチを再考する予定である。
看護学生の学習バーンアウトと専門職者へのトランジションに関する長期縦断研究
2017年4月 - 2023年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
熊谷 たまき, 藤村 一美, 小竹 久実子, 三宮 有里
配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )
本研究の目的は,看護学生の学習バーンアウトの実態をとらえ、さらに学生から看護専門職者へのアクティブトランジションに学習バーンアウトが及ぼす影響を解明することである。2020年度に実施した調査はCovid-19感染拡大の状況を踏まえて前年度の配票調査からweb調査に変更したが、調査票の回収率が前回の回収率をさらに下回る結果になった。今年度は、調査の回収数が限られていた原因の検討ならびに調査方法の変更による影響について、それらを踏まえ今後の調査継続について研究者間で慎重に検討を重ねた。調査への協力が予想を下回ったことについては調査実施方法を配票調査からweb調査実施方法の変更が一因として考えられること、縦断的データの質を確保するために再度調査を組み直すことを検討した。ついては、その旨を倫理審査委員会ならびに各協力機関・調査協力者に説明する手続きをとった。次年度の調査計画を具体にし、本研究課題にそった調査を再度実施する予定である。なお、研究成果としては実施した調査データを分析し、日本健康学会総会において、学習上のバーンアウトと職業レディネス・自尊感情と・自己統御感との関連が認めたことを報告した。
本年度は調査遂行にかかる課題の検討と並行し本研究における検討課題を再確認し、再調査における論点を明確にするために、分担研究者間で看護学生におけるバーンアウトに関するシステマティック・レビューを進めているところである。
ファミリー・バイオレンス予防のための地域参加型育児支援システムの開発
2016年4月 - 2020年3月
藤村 一美
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
社会的弱者層結核患者のための教育ツール開発と治療アドヒアランス向上に関する研究
2014年4月 - 2019年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
秋原 志穂, 藤村 一美, 米澤 洋美, 岩室 永美
配分額:5070000円 ( 直接経費:3900000円 、 間接経費:1170000円 )
我が国の結核患者のうち、治療中断のハイリスク群である社会的弱者(生活困窮者、外国出生者)に対する患者教育を検討した。結核病棟を退院後にあいりん地区でDOTS(Directly Observed Treatment Short-course)を受けた患者を支援する看護師、保健師からみた患者の特徴を明らかにした。あいりん地区の結核患者に入院中に受けた患者教育とその効果についてインタビューを行った。外国出生の結核患者については、病棟看護師のインタビューから看護上の困難を明らかにした。それらから、社会的弱者に有用で外国語にも対応した結核患者教育用DVDを作成し、全国の結核病棟に配布した。
タイムスタディによる保健師の地域診断業務量と困難性の解明
2014年4月 - 2017年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究
守田 孝恵, 山口 忍, 檀原 三七子, 宮崎 博子, 山崎 秀夫, 米澤 純子, 藤村 一美, 迫山 博美, 木嶋 彩乃, 磯村 聰子
配分額:3640000円 ( 直接経費:2800000円 、 間接経費:840000円 )
連続観察法による1分単位のタイムスタディによって、市保健師の日常業務の内容と時間量を明らかにした。業務時間は526分、場面は75「個別ケースの評価検討」は50分(9.5%)、「地域活動のための職場内の相談」は、71分(13.5%)であり地域診断が行われていた。「個別ケースの評価検討」「地域活動のための職場内の相談」の時間確保の有無が地域診断業務の困難性に影響すると示唆された。
看護系大学生の学習バーンアウトを予防する自己調整学習支援システムの開発
2013年4月 - 2016年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
熊谷 たまき, 村中 陽子, 上野 恭子, 小竹 久実子, 城丸 瑞恵, 池崎 澄江, 藤村 一美, 岡本 明子
配分額:5070000円 ( 直接経費:3900000円 、 間接経費:1170000円 )
本研究は看護大学生の学習上のバーンアウトと学習行動の関連を明らかにし、バーンアウトを予防する学習支援システムの開発を目指した。先ず看護師に実施した質問紙調査によりthe Oldenburg Burnout Inventory日本語版を作成した。次に本尺度を用いて看護大学生のバーンアウトを測定したところ学生のバーンアウトの因子構造は看護師とは異なり、探索的因子分析と確証的因子分析から学習不全感と学習疲弊(意欲喪失)の2因子を確認した。バーンアウトと自己調整学習、学業援助要請には関連が認められた。本研究結果を踏まえて、今後、看護大学生のバーンアウトの概念構成を検証し学習支援システムを考案する。
結核患者の治療継続を支援する教育ツールとプログラムの開発に関する研究
2011年4月 - 2015年3月
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
秋原 志穂, 藤村 一美
配分額:4810000円 ( 直接経費:3700000円 、 間接経費:1110000円 )
結核患者は長期間におよぶ化学治療が必要であるが、服薬を確実に続けるのは容易ではない。本研究の目的は、患者の知識およびアドヒアランスを高め、治療継続を支援する教育ツールとプログラムの開発である。我々は全国の結核施設の患者教育や患者環境の実態について明らかにし、その結果をもとに患者教育用のDVDを作成した。また、そのDVDを用いた患者教育プログラムを開発し実施した。DVDは全国の主な結核施設に無償配布した。DVDの評価として配布施設の看護師、患者を対象に調査を行った。
新卒看護師の職業性ストレスと離職意向に関する縦断研究:地域間における比較
2007年 - 2009年
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
富永 真己, 三木 明子, 藤村 一美, 増田 富美子
配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )
新卒看護師の離職意向の規定要因について、地域差の要因も含め、検証することを目的に量的調査を実施した。2007年及び2008年に自記式質問紙調査を対象とする新卒看護師に2時点(1時点目は初夏、2時点目は6か月後の晩秋)に配布した。結果、離職意向が高まる時期とされる初夏においては、看護師としての志向性が最も重要な規定要因であった一方で、晩秋における離職意向については、蓄積疲労度が最も重要な規定要因であった。背景に、仕事のストレスの影響があり、中でも仕事のコントロール(裁量)の低さや、心理的・金銭的報酬の低さ、職場の上司及び同僚のサポートの低さは、それ自体が重要な規定要因であった。また、職場の役割モデルの存在の少なさも、新卒看護師の離職意向の重要な規定要因であった。病院が位置する地域の人口規模との関連性はいずれの時期においても認められなかった。
さらに、離職及び離職意向を経験した新卒看護師と、新卒看護師の早期離職を経験した管理職を対象に、質的調査を実施した。結果、新卒看護師の離職及び離職意向をあげる要因として、個人の特徴と健康管理を含む労務・人事管理と職場風土の問題・課題、さらに教育機関の課題が明らかとなった。
健康政策形成論
2019年4月 - 現在 機関名:愛媛大学
看護統計学
2019年4月 - 現在 機関名:愛媛大学
看護研究方法論
2019年4月 - 現在 機関名:愛媛大学
統計学
2019年4月 - 現在 機関名:愛媛大学
看護政策論
2019年4月 - 現在 機関名:愛媛大学
疫学
2019年4月 - 現在 機関名:愛媛大学
保健福祉行政論
2019年4月 - 現在 機関名:愛媛大学
公衆衛生看護学実習
2019年4月 - 現在 機関名:愛媛大学
保健学
機関名:山口大学
看護学卒業研究
機関名:大阪市立大学,山口大学
基礎看護学実習Ⅰ
機関名:兵庫医療大学
基礎看護学実習Ⅱ
機関名:兵庫医療大学
地域看護学実習
機関名:兵庫医療大学,大阪市立大学,山口大学
公衆衛生看護活動論
機関名:山口大学
公衆衛生看護学実習
機関名:山口大学
保健福祉行政論
機関名:山口大学
地域看護活動論Ⅰ
機関名:大阪市立大学
地域看護活動論Ⅱ
機関名:大阪市立大学
地域看護活動論Ⅲ
機関名:大阪市立大学