2025/03/27 更新

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タツカワ マドカ
達川 まどか
Tatsukawa Madoka
所属
大学院医学系研究科 看護学専攻 助教
職名
助教
連絡先
メールアドレス
外部リンク

学位

  • 愛媛大学(修士)

  • 愛媛大学(学士)

研究分野

  • ライフサイエンス / 高齢者看護学、地域看護学

取得資格

  • 看護師

  • 保健師

論文

  • 地域の子育て支援拠点における「前向き子育てプログラム(トリプルP)」の実施と評価(第1報) 介入前後の比較より

    増田 裕美, 西嶋 真理子, 仲野 由香利, 柴 珠実, 達川 まどか

    日本公衆衛生看護学会学術集会講演集   9回   196 - 196   2020年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本公衆衛生看護学会  

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  • 地域の子育て支援拠点における「前向き子育てプログラム(トリプルP)」の実施と評価(第2報) 介入前後と3ヵ月後の比較より

    仲野 由香利, 増田 裕美, 西嶋 真理子, 柴 珠実, 達川 まどか

    日本公衆衛生看護学会学術集会講演集   9回   196 - 196   2020年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本公衆衛生看護学会  

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  • 地域の子育て支援拠点における「前向き子育てプログラム(トリプルP)」を活用した発達支援活動

    西嶋 真理子, 増田 裕美, 仲野 由香利, 柴 珠実, 達川 まどか

    日本公衆衛生看護学会学術集会講演集   9回   195 - 195   2020年12月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本公衆衛生看護学会  

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  • ステッピングストーンズ・トリプルPが発達障がいの子どもを持つ母親に与える効果

    達川 まどか, 西嶋 真理子, 増田 裕美, 仲野 由香利, 柴 珠実, 齋藤 希望

    日本公衆衛生看護学会学術集会講演集   8回   142 - 142   2020年1月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本公衆衛生看護学会  

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  • 療育機関に通所する発達障害児の親が感じる困りごととペアレント・メンターへの相談希望に関連する要因 査読

    西嶋 真理子, 西本 絵美, 齋藤 希望, 柴 珠実, 増田 裕美, 達川 まどか, 仲野 由香利

    22 ( 3 )   2019年

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講演・口頭発表等

  • ステッピングストーンズトリプルPを受講することによる母親の子どもへの関わり方の変化

    達川まどか,西嶋真理子,増田裕美,齋藤希望,仲野由香利,柴珠実

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  • ステッピングストーンズ・トリプルPが発達障がいの子どもを持つ母親に与える効果

    達川 まどか, 西嶋 真理子, 増田 裕美, 仲野 由香利, 柴 珠実, 齋藤 希望

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  • 未就学児の発達障害児の親が感じる困りごととペアレント・メンターへの相談ニーズ

    西嶋真理子, 増田裕美, 達川まどか, 柴珠実, 齋藤希望, 仲野由香利, 西本絵美

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共同研究・競争的資金等の研究課題

  • ペアレント・メンター等の地域資源と連携した発達障害児の家族支援プログラムの開発

    2020年4月 - 2023年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    西嶋 真理子, 達川 まどか, 柴 珠実

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    配分額:2600000円 ( 直接経費:2000000円 、 間接経費:600000円 )

    市町村の包括的な母子保健活動として、ペアレント・メンターや保育・福祉部門と連携した発達障害児の家族支援プログラムを開発し、検証することが本研究の目的である。当該年度は、前年度に行った市町村の母子保健担当の保健師を対象としたグループ・インタビューの文字起こしデータの分析を行った。その結果、発達障害児とその家族の継続支援に際する保健師によるアセスメントの過程について、3歳児健診での気づきから継続支援に着目して分析した内容を日本公衆衛生看護学会で発表した。さらに、保健師以外の担当者も含めて、市町における発達支援の担当者を対象に、今後ペアレント・メンターとの協働体制構築に向けて、発達障害児家族支援に関してどのような課題があるかをインタビューを行い、音声データを文字データに変換し、分析中である。発達障害児の家族支援プログラムの効果として、日本で初めて遠隔で9回の連続コースで行ったペアレントトレーニングの1つであるステッピングストーンズトリプルPの効果を確認した。また、1回限りのセミナー形式で行った特定トリプルPセミナーの効果を認められ、これらの結果をまとめ学会で発表した。
    上記の研究結果より、5歳児健康診査を実施しているA町をモデル市町に選び、発達障害児の家族支援の介入モデルを検討するために、A町の担当者と介入の準備を進めている。本研究の遂行により、発達障害児支援の医療や療育等の地域資源が不足する多くの自治体における効果的な支援方法の開発に貢献できると考えている。

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  • 発達障害児の親のメンタリング過程により構築する包括的ケアプログラムの開発

    2017年4月 - 2020年3月

    日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    西嶋 真理子, 齋藤 希望, 達川 まどか, 柴 珠実

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    配分額:2990000円 ( 直接経費:2300000円 、 間接経費:690000円 )

    療育機関に通所している未就学の発達障害児の親が感じている困りごとやペアレント・メンター(以下メンター)への相談希望とその関連要因を調査した。児の行動上・生活面・親自身の困りごとは8割以上の親に見られた。メンターへの相談希望がある者は、発達障害の診断がある、相談相手との人間関係の不安がある、自身がメンターとなる意志がある者に有意に多かった。
    また、4回のメンターへのグループ・インタビューを質的に分析した結果、メンター自身も相談活動により達成感を感じ、わが子との生活に肯定的な影響があることが示唆された。

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