Organization
Faculty of Law and Letters Department of Humanities and Social Sciences Humanities Senior Assistant Professor
Title
Senior Assistant Professor
Contact information
Matsue Keishi
Degree
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博士（人間・環境学） ( 2008.3 京都大学 )
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修士（人間・環境学） ( 2004.3 京都大学 )
Research Interests
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科学哲学
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懐疑論史
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現代の知識論・認識論
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デカルトの思想
Research Areas
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Humanities & Social Sciences / Philosophy and ethics
Education
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Kyoto University
2004.4 - 2008.3
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Kyoto University
2002.4 - 2004.3
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Kyoto University
1998.4 - 2002.3
Research History
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Ehime University Senior Assistant Professor
2023.4
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Kyoto University
2022.4 - 2023.3
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Morinomiya University of Medical Sciences
2017.10 - 2023.3
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Ryukoku University
2015.4 - 2023.3
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Kyoto University
2009.4 - 2014.3
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Osaka Institute of Technology
2008.4 - 2023.3
Professional Memberships
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愛媛大学人文学会
2023.5
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日本科学哲学会
2007.3
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日本哲学会
2007.3
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関西哲学会
2005.3
Papers
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デカルト哲学における「観念」という語の両義性 Reviewed
松枝啓至
愛媛大学法文学部論集人文学編 ( 第58 ) 79 - 96 2025.2
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デカルト哲学における言語論――チョムスキーの言語論を参照しつつ Reviewed
松枝啓至
愛媛大学人文学会『人文学論叢』 ( 第26 ) 19 - 29 2024.12
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デカルトの心身二元論とホッブズの物質主義 Reviewed
松枝啓至
愛媛大学法文学部論集人文学編 ( 第56 ) 53 - 73 2024.2
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デカルトの観念説――自然学的観点から Invited Reviewed
松枝啓至
関西哲学会年報『アルケー』 ( 第31 ) 32 - 37 2023.6
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The Scope of Descartes’s Reason Reviewed
( 第23 ) 165 - 176 2017.7
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デカルト『省察』における「分析」概念―「方法的懐疑」と「蜜蝋の分析」― Reviewed
松枝啓至
思想 ( 第1113 ) 25 - 45 2017.1
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「主題文脈主義」の可能性 Reviewed
松枝啓至
京都大学大学院人間・環境学研究科『人間存在論』刊行会編『人間存在論』 ( 第21 ) 101 - 112 2015.7
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第三省察における観念の「質料的虚偽」 Reviewed
松枝啓至
京都大学大学院人間・環境学研究科『人間存在論』刊行会編『人間存在論』 ( 第19 ) 29 - 40 2013.7
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マイケル・ウィリアムズの文脈主義―「省略と説明要求構造」― Reviewed
松枝啓至
京都大学大学院人間・環境学研究科『人間存在論』刊行会編『人間存在論』 ( 第18 ) 59 - 70 2012.7
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デカルトの自然主義的性格―第三省察における「観念」― Reviewed
松枝啓至
京都大学大学院人間・環境学研究科『人間存在論』刊行会編『人間存在論』 ( 第16 ) 55 - 66 2010.7
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「確実かつ不可疑」―方法的懐疑の基準再考 Reviewed
松枝啓至
京都大学大学院人間・環境学研究科『人間存在論』刊行会編『人間存在論』 ( 第15 ) 41 - 51 2009.7
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デカルトの「方法」をめぐって―デカルトの「観念」理論と「分析」理論― Reviewed
松枝啓至
2008.3
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方法的懐疑の論理空間―セラーズの「経験主義と心の哲学」を手掛かりに Reviewed
松枝啓至
京都大学大学院人間・環境学研究科／大学院地球環境学堂『人間存在論』刊行会編『人間存在論』 ( 第13 ) 95 - 105 2007.3
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自然哲学におけるデカルトの「観念」 Reviewed
松枝啓至
京都大学大学院人間・環境学研究科／大学院地球環境学堂『人間存在論』刊行会編『人間存在論』 ( 第12 ) 61 - 71 2006.3
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デカルトの「分析」 Reviewed
松枝啓至
京都大学大学院人間・環境学研究科／大学院地球環境学堂『人間存在論』刊行会編『人間存在論』 ( 第11 ) 217 - 227 2005.3
Books
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観念説と観念論 イデアの近代哲学史
佐藤義之・松枝啓至・渡邉浩一編（ Role： Joint editor序章「観念説と観念論」、第1章「デカルトの観念説」）
ナカニシヤ出版 2023.3
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今からはじめる哲学入門
戸田剛文編（ Role： Joint author第七章「知識と懐疑」）
京都大学学術出版会 2019.2
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懐疑主義
松枝啓至（ Role： Sole author）
京都大学学術出版会 2016.7
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カール・ポパー 社会と政治
神野慧一郎・中才敏郎・戸田剛文監訳（ Role： Joint translator第13章「何が重要であるかについて の私の見解のあらまし」、第14章「今日の開か れた社会 その限られてはいるが偉大な成 功」、第15章「自己奴隷化状態へと至る共産 主義の道」）
ミネルヴァ書房 2014.5
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哲学をはじめよう
戸田剛文・松枝啓至・渡邉浩一編（ Role： Joint editor第六章「知識」）
ナカニシヤ出版 2014.3
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哲学するのになぜ哲学史を学ぶのか
松本啓二朗・戸田剛文編（ Role： Joint author第四章「懐疑論についての歴史的考察」）
京都大学学術出版会 2012.10
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デカルトの方法
松枝啓至（ Role： Sole author）
京都大学学術出版会 2011.6
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知を愛する者と疑う心―懐疑論八章―
佐藤義之・安部浩・戸田剛文編（ Role： Joint author第三章「方法的懐疑の論理空間」）
晃洋書房 2008.2
Presentations
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「デカルトの方法」および「懐疑主義」
松枝啓至
愛媛大学人文学会公開講演会 2024.12 愛媛大学人文学会
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デカルトの観念説――自然学的観点から
松枝啓至
関西哲学会第75回大会 2022.10 関西哲学会
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The Scope of Descartes's Reason International conference
Keishi Matsue
Reason, Difference, Toleration in Early Modern Europe 2016.8
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自然学から形而上学へ―デカルトの第三省察における「観念」
松枝啓至
関西哲学会第58回大会 2005.10 関西哲学会
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《科学》の境界線－Ｒ．ローティの言説を中心に－
松枝啓至
哲学・思想若手研究者の会第6回シンポジウム 2005.5
Teaching Experience (On-campus)
Social Activities
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京都府立鴨沂高等学校「鴨沂学びアクションプランⅢ」
Role(s)： Lecturer
2011.3
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京都大学「小中高大連携事業～サイエンス・コュニケーター・プロジェクト」
Role(s)： Lecturer
2010.6 - 2010.11
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京都大学「若手研究者によるサイエンス・コミュニケーター派遣プロジェクト」
Role(s)： Lecturer
2009.8 - 2009.11
Academic Activities
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関西哲学会年報『アルケー』第33号への投稿論文の査読
Role(s)： Peer review
関西哲学会 2024.12 - 2025.1
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『愛媛大学法文学部論集人文学編』第58号への投稿論文の査読
Role(s)： Peer review
愛媛大学法文学部 2024.10
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愛媛大学人文学会『人文学論叢』第26号への投稿論文の査読
Role(s)： Peer review
愛媛大学人文学会 2024.9
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『愛媛大学法文学部論集人文学編』第57号への投稿論文の査読
Role(s)： Peer review
愛媛大学法文学部 2024.5 - 2024.6
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愛媛大学人文学会『人文学論叢』第25号への投稿論文の査読
Role(s)： Peer review
愛媛大学人文学会 2023.9 - 2023.10
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関西哲学会年報『アルケー』第27号への投稿論文の査読
Role(s)： Peer review
関西哲学会 2018.12 - 2019.1